『ウチカレ』『日本沈没』に酷評の嵐!豪華キャストも「深みなし」「クソドラマ」

まいじつ

菅野美穂  小栗旬 
『ウチカレ』主演の菅野美穂と『日本沈没』主演の小栗旬 画/彩賀ゆう 

放送前は大きな期待が寄せられていたものの、実際は全然面白くなかった…というガッカリドラマは多い。2021年のガッカリドラマを紹介していこう。

まずは、菅野美穂と浜辺美波が共演した1月期ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)。この作品で4年ぶりドラマ復帰となる菅野が主演で、共演には浜辺のほか、沢村一樹、豊川悦司、中村雅俊、岡田健史、川上洋平( [Alexandros])、福原遥など、大御所から旬の俳優まで取りそろえた豪華ラインナップだった。さらに脚本は、『ロングバケーション』(フジテレビ系)、『ビューティフルライフ』(TBS系)、『半分、青い。』(NHK)などの北川悦吏子氏ということで、期待値は十分だったのだが…。

「フタを開けてみれば、時代錯誤の表現の数々に、とっ散らかったストーリー展開、さらに脚本家が自己投影したような主人公のキャラ設定とクセの強い喋り方などで、非難殺到の状態に。世帯平均視聴率も初回だけ2桁であとは1桁という、典型的なキャスト頼りのドラマの推移となりました」(テレビ誌記者)

放送当時のネットの声を見ると、

《いいとこが一つもないドラマ。目的のはっきりしない脚本、脚本家の女優さんへの自己投影。クソドラマのクソドラマたるゆえん》
《ただ思いついたまま、結末も核となるストーリーも何もなくその時の気分で思いつくまま書いてる気がする》
《肝心のストーリーは何の深みも趣も無くペラッペラ》
《脚本家、何をどうしたいかまとまらないまま書いてる気がする》

といった評価が確認できる。

実は脚本の北川氏は、『半分、青い。』でも史上まれにみる嫌われヒロインを書いており、これで2作連続で嫌われヒロインを書いて外したことに。『ウチカレ』では、自己投影した主人公に〝私はオワコンと呼ばれている〟と言わせて自虐していたが、笑い話ではなくなってしまったようだ。

2021年最高の話題作なはずの『日本沈没』が…


続いては、10月期に放送された小栗旬主演の日曜劇場ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)。小栗、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之など、こちらも豪華俳優陣を起用。さらに原作が名作小説かつ、壮大なスケールの作品とあって期待が大きかったのだが…。

「結局『日本沈没』は、盛り上がりそうで盛り上がり切らない、ダラダラ展開が最後まで続いてしまった印象ですね。序盤はつまらない会議シーンが続き、日本沈没が起こり出してもどこか緊迫感がなかった。TBS系の日曜劇場といえば、『半沢直樹』のように、巨悪をこれでもかというほどに成敗する『水戸黄門』的なカタルシスがウリでしたが、『日本沈没』では自然災害が相手とあって、それもありませんでした。制作側も、どこを盛り上げるポイントにするのか決めきれないままだったため、ダラダラとして作品になってしまったのだと思います」(同・記者)

こちらの作品にもネット上からは、

《最後まで盛り上がらない作品だったな》
《沈みはじめたーとか思ったのに盛り上がらないドラマだな…》
《何か、全体的に盛り上がりに欠けるドラマだったな。もっと、面白いドラマだと期待していたのになー》
《日本沈没いまいち盛り上がりに欠けるのはなんなんだろうな》

といった声があがっていた。

俳優がどれだけ豪華でも、結局は脚本と演出が全てであるようだ。

当記事はまいじつの提供記事です。