NVRLND(ネヴァーランド)全メンバー集合インタビュー「夢は日本武道館に立っても親戚のお兄さん」

Billboard JAPAN



大型公開オーディション番組出身の青木聖波、岡田武大、髙野慧、長橋秀行、西尾航暉、古屋亮人による6人組男性ダンスボーカルユニット・NVRLND(ネヴァーランド)。2020年に結成され、今年2月にデビュー作『Starting Line』をリリースしたばかりのグループながら大きな注目を集めている彼らが、12月1日に2ndシングル『Your Rhythm』をリリース。このタイミングで全メンバー揃い踏みでインタビューに応えてくれた。6者6様の個性と物語とNVRLNDの魅力を知れる記事になっているので、ぜひご覧頂きたい。

◎NVRLND(ネヴァーランド)全メンバー集合『Your Rhythm』インタビュー

参加メンバー:
青木聖波
岡田武大
髙野 慧
長橋秀行
西尾航暉
古屋亮人

<マイケル・ジャクソンみたいに歌いながら踊りたい>

--結成から1年半、NVRLND(ネヴァーランド)は今どんなグループになっていると思いますか?

髙野:最初に出逢った当時は「みんな、大人っぽいな」と思ったんですけど、活動を積み重ねていくうちに「子供っぽいところがたくさんあるな」と気付いていって(笑)。ただ、ライブなどでパフォーマンスをするときは、歌が上手いメンバーもいれば、ブレイクダンスが得意なメンバーもいて、観客を楽しませることが上手なグループという印象に変わる。それがNVRLNDの特徴であり、魅力でもあるのかなと感じています。

青木:普段は全力でおちゃらけたりするグループなんですけど(笑)、いざパフォーマンスになるとスイッチが入るんですよね。

西尾:僕たちは年齢が結構近いので、ジェネレーションギャップがなくコミュニケーションを取れるからすごく話しやすい。僕が22歳でいちばん年上なんですけど、みんな同級生みたいなフレンドリーなノリで接してくれるし、そのおかげでグループがどんどんまとまってきているなと思います。

--そもそも各メンバーがどんなストーリーや想いがあって、NVRLNDのメンバーとしてデビューすることになったのかも伺わせて下さい。では、まず古屋さんからお願いします。

古屋:母が昔、芸能関係で活動していたこともあって、小さいときから子役として活動していました。なので、物心ついたときから芸能の世界には興味があったんですよね。あと、4つ上の姉がK-POPにハマり始めて、その影響で僕もK-POPの動画を一緒に観るようになりました。特にSHINeeというグループが好きで「なんでこんなに格好良いんだ? 自分もこんな風になりたいな」と思うようになったんです。それで、高校生のときにチャンスがありまして、オーディション番組に出させて頂いて。良い結果は出なかったんですけど、そのときに「負けたまま終わりたくないな。諦めたくないな」という気持ちが強かったので、このグループに入ったんです。

--長橋さんは?

長橋:元々は介護士か料理人になろうと思っていたんですけど、高校時代に声優という職業に興味を持って、卒業する4か月前ぐらいに「声優になろう」と進路変更したんですよね。「思い立ったらすぐ行動だ!」みたいな感じでオーディションを受けて、声優の養成所に入ることになったんですけど、そのタイミングで友達が【ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト】に僕を推薦してくれてベスト30まで勝ち進んだんです。それでNVRLNDとは別のダンスボーカルユニットに所属させてもらうことになって。さらにジュノンの方の推薦でオーディション番組に出させて頂くことになったんですよね。オーディション番組自体は結果が出ませんでしたが、結果として、このNVRLNDのメンバーとしてデビューさせて頂くことになりました。

--続いて、岡田さん。

岡田:僕はダンスが得意で、特にアクロバティックなブレイクダンスに力を入れているんですけど、そのきっかけがマイケル・ジャクソンだったんですよ。前から大好きで、小さい頃からマイケルのパフォーマンスをよく観ていて。そんなマイケルが唯一披露していないダンスがブレイクダンスだったので、憧れている人が持っていないダンスを僕は極めようと思ってブレイクダンスの道へ進むことにしたんです。それでダンスを学べる芸術大学へ進学したのですが、その大学に入ってからストリート以外でも踊れる機会が増えてきて、バックダンサーなどでいろんなステージに立たせて頂いていく中で「やっぱり自分は憧れのマイケルみたいに歌いながら踊りたい」と思うようになっていったんですよね。それで僕も他のメンバーと同じようにオーディション番組に出させて頂くことになって、それがきっかけで声をかけてもらって今の活動に至ったんです。NVRLNDなら、自分のアーティスト像を追及できると思っています。

<オーディション100本受けて100本全部落ちてしまって……>

--続いて、西尾さん。

西尾:元々ピアノやギターなど音楽が好きで、小学生の頃にジャニーズが好きだったこともあって、芸能の世界に入る為にオーディション番組にも出させて頂いて。結局受からなかったんですが、それがきっかけでこのグループに声をかけてもらいました。そのときに「自分のなりたいものは何なのか」を改めて考えて、この道へ進むことが自分の人生にとって良い方向なんじゃないかと思って、今こうしてNVRLNDで活動させて頂いています。

--青木さんは?

青木:小学生のときにダンスを始めたんですけど、わりと早いタイミングでハマったブレイクダンスをずっとやってきていて。で、僕は工業専門の高校に通っていたんですけど、そのまま工業系に就職するか進学するか決めなければいけないときに、どちらの道にも進むイメージができなくて、それだったら大好きなダンスを活かせる道へ進もうと思ったんです。それでオーディション番組に出演させて頂いて、そのあともメンバーを集めているグループを探して、それで「やってみたいな」と思って入ったのがこのNVRLNDだったという流れですね。

--髙野さんはどんなストーリーがあってNVRLNDに入ったんでしょう?

髙野:僕は保育園に通っていたときぐらいからずっと嵐さんに憧れていて、小学6年生のときに【ARASHI LIVE TOUR Popcorn】の東京ドーム公演を生で観て、そのときに「凄い! 僕もアイドルにならなきゃ」と思ったんですよね。で、高校生のときに養成所に入ったんですが、そこに入るといろんなオーディションを受けることになるんですよ。ただ、自分はオーディション100本受けて100本全部落ちてしまって……自分の実力の無さを実感して。それで悔しい思いもたくさんしたんですけど、それでも心が折れなかったから今ここにいると思うんです。それぐらい決意は固まっていたんですよね。

<6人6様の個性や魅力をワイワイ語り合うコーナー>

--今、6人6様の物語を語って頂いたんですが、続いて皆さんの個性や魅力を世に伝えるべく、1人1人どんなメンバーなのか全員で語って頂きたいんですけど、まず青木さんはみんなから見てどんなメンバーですか?

古屋:かわいい。

西尾:笑顔が良い!

長橋:生意気(笑)!

髙野:子供っぽいというか、普段は可愛らしい感じなんですけど、舞台に立つとブレイクダンスをするので、そのギャップが凄いんですよ。そういう二面性を持ったメンバーですね。

古屋:あと、めっちゃ食べます!

青木:ひでくんのほうが食べるよ(笑)!

--長橋さんはどれぐらい食べるんですか?

長橋:インスタライブでペヤングのギガマックスを食べながら配信したりとか、今回の2ndシングル『Your Rhythm』のレコーディング前に富士山みたいなサイズのご飯食べたりとか(笑)。

古屋:あと、ひではおしゃべり上手です。

青木:本当に話しやすいんですよね。だから相談にもよく乗ってもらったりするんですよ。

長橋:メンタルケアサポーターです(笑)。

西尾:ただ、彼自身が心配性で……

長橋:言葉を考えて(笑)!

西尾:心配性で女々しい。

岡田:女々しくて真面目。

西尾:こんな感じで、愛されキャラなんですよ(笑)。

--では、西尾さんはどんなキャラですか?

長橋:めちゃめちゃポンコツですね!

--ただの悪口の言い合いみたいになってきた(笑)。

岡田:天然です、天然。

長橋:ケータイをとにかくよく失くすんですよ。

西尾:いや、良いところを言ってよ!

一同:…………。

西尾:え、急に黙るの、やめてくれない?

一同:(笑)

岡田:優しくて、色々と支えてくれるメンバーではあるんですけど、彼はひとりっ子だからか、寂しくなってよく電話してくるんですよ。なので、寂しがりやだと思います。

西尾:それ、良いところ(笑)?

古屋:お兄「さん」というより、お兄「ちゃん」的ポジションだと思います。あと、ゲームがめっちゃ上手い。

岡田:強いて言うなら、努力家。家でダンスの練習ができないので、近くのトンネルまで行ってひとりで踊っているんですよ。良いところを挙げるなら、それぐらいですかね(笑)。

西尾:よし、そこで終わっておこう(笑)!

--続いて、岡田さん。

長橋:ポンコツです(笑)!

--長橋さん、それしか言わないじゃないですか(笑)。

髙野:おしゃべり!

西尾:Tei9はライブとかラジオだとそんなに喋らないくせに、ホテルとか楽屋とかだとすごく喋るんですよ!

--楽屋トークのほうが面白いタイプ?

西尾:そのタイプです(笑)。

青木:意外と緊張しいですね。

髙野:ただ、感情は顔に出やすい(笑)。

岡田:もっと褒めてよ!

長橋:わかった、わかった。顔が小さいです。

髙野:本当にスタイルがいいんですよ。

青木:スタイルよくて、顔ちっちゃくて、裏ではよく喋る(笑)。あと、たくさん植物を育てています。

岡田:今はフランスゴムの木、黒法師という多肉植物、フィカス・ウンベラータ……あと、変わったサボテンを育てています。

青木:ガチなんですよ(笑)。

岡田:観葉植物と多肉植物が好きです!

--続いて、古屋さん。

古屋:ほら、ほら! 良いとこ、話して!

長橋:こういうキャラです(笑)。

髙野:そのまんまです(笑)。

岡田:彼はボソっと面白いことを言うキャラですね。

青木:ステージとかファンの皆さんの前では絶対におちゃらけないんですよ。でも、メンバーだけになった瞬間に急にテンションが上がったりするんです。

--このグループ、内弁慶が多いの?

一同:(笑)

髙野:クールなキャラクターなんですよ。

青木:プロ意識としてクールに振る舞っていると思うんですけど、それが解けると急にふざけだす(笑)。

岡田:あと、ダンスが得意で、ダンスを教えたりもしているから、振付の先生が僕らに伝えたことをいちばんよく憶えていて。なので、ダンスで指揮を取るタイプです。

西尾:その一方で人懐っこいんで、本当に可愛がりたくなるというか、今となってはいちばん甘えん坊キャラなんじゃないかな。どんなに疲れていても「ちょっとだけやろ」って一緒にゲームをしたがったりします(笑)。

古屋:いつもありがとう、みんな!

--続いて、髙野さん。

古屋:真面目、ポンコツ。

--ポンコツ、多すぎでしょ(笑)。

長橋:めっちゃ抜けてるんですよ。

青木:あきらはアイドルオタクだったこともあって研究熱心だし、メンバーの中でいちばん真面目なんですけど、たまに盲目になってヘンなことを言い出して、本人は真面目に語っているんですけど、聞いている僕らは何を言っているのか分からないんです(笑)。

西尾:真面目に何を言っているか分からない(笑)。自分の世界を持っているんでしょうね。

青木:自分の頭の中では完結しているんでしょうけど、僕らには伝わらないことがちょくちょくあります。

岡田:あと、力みすぎちゃってラジオとかで急に「皆さん、こんにちわー!」って大声を出してまわりを驚かせたり(笑)。そこがかわいいんですけど。

西尾:でも、心が大きいからリーダーらしいリーダーだなと思います。僕らが何を言っても聖母マリアのように受け止めてくれる。すごく寛大な心の持ち主ですね。

古屋:アイドルオタクなだけあって、アイドルっぽいダンスがめっちゃキレイなんですよ。そこも魅力だと思います。

岡田:ただ、これだけ褒めておいて、結局はポンコツっていうね。

長橋:ポンコツがオチのリーダー、ヤバいな!

一同:(笑)

<新作『Your Rhythm』に込めた想い~NVRLNDの夢>

--今の6人のやり取りを聞いて、なんでも言い合えるグループになっているんだなと感じました。そんなNVRLNDの2ndシングル『Your Rhythm』がこのたびリリースされました。仕上がりにはどんな印象を?

岡田:人間、上手くいかないことってたくさんあるじゃないですか。そういうときに表題曲の「Your Rhythm」を聴いてもらえたら「自分のペースでいいんだ」とか「がんばっていこう」と思える。眠れない夜に光を照らしてくれるような曲なんじゃないかなって。曲調もポップでアップテンポだから自然と体が揺れちゃうし、気持ちが軽やかになるナンバーに仕上がっていると思います。僕たちも聴いてくれる人たちに元気になってもらいたいなと思いながら、感情を込めて歌わせて頂きました。

--ミュージックビデオも6人の魅力が溢れた、元気を与える映像に仕上がっていますよね。

岡田:それこそ僕たちのリズムで撮ったミュージックビデオで、それぞれクセの強いメンバーなんですけど(笑)、その個性をそのまま届けようと思って撮影に臨みました。

古屋:今回のインタビューでNVRLNDがどういう人たちなのか伝わっていると思うんですけど、このMVを観たらより6人の個性が伝わるんじゃないかなと思いますね。素で楽しみながら撮影しました。楽曲も含めて心がウキウキするような作品に仕上がったなと感じています。

--長橋さんと髙野さんは、3曲目「Forever and a Day」の作詞にも携われていますね。どんな想いを込めて書かれたのでしょうか?

長橋:以前から「作詞に挑戦してみたい」と思っていて、今回こういう機会を頂けたんですけど、友達や家族など大切な人たちへのメッセージをテーマに書かせて頂きました。僕の性格上、ネガティヴな一面も見せているんですけど、そこから「遠く離れていても一緒に進んでいきたい」といった大切な人たちへの想いに展開していく歌詞になっていまして、そういった人たちへの感謝は存在はこの胸に咲き誇っていて、それは決して枯れることはないから頑張れる。そんなメッセージを込めて書かせて頂きました。

髙野:僕も感謝の想いを書かせて頂いたんですけど、作詞は初挑戦だったので、何回も書き直して書き直して……それぐらい難しかったんですけど、完成した歌詞を見たときに「これを僕たちが書き上げたのか」と感動しましたし、イチ早くファンの皆さんにお届けしたいなと思いました。

--そんな新作『Your Rhythm』リリース後、これから6人はNVRLNDでどんな夢や目標に向かっていこうとしているのか、最後に伺わせて下さい。

青木:「もっと多くの人に知ってもらいたい」という想いがいちばん強いんですけど、その上で野外フェスに出たり、大規模なイベントへファンのみんなと参加して楽しみたいなって。それが実現できるぐらい、大きい存在になりたいなと思っています。

西尾:僕は北海道出身なので、北海道でNVRLNDのライブやイベントがしたいですね。九州にも行きたいし、そんな感じで全国各地を飛びまわれるようなグループになっていきたいです。

古屋:いろんな場所でライブしたいですね。僕たちを応援してくれているファン全員と対面したいんですよ。今はコロナの影響もあって画面越しでコミュニケーション取ることが多いんですけど、海外のファンの人も含めて直接お会いすることが今の夢ですね。

岡田:あと、ドラマやテレビ番組の主題歌に抜擢してもらえるようになりたいですし、NVRLNDとして音楽番組にも出演したいですし、メンバーそれぞれ俳優やタレントとしてもテレビに出て行けるような、そんなグループになれたらなって。

長橋:NVRLNDの冠番組も持ちたいです。僕自身、体を張ってバカなことをするのが好きなので(笑)、そこでバンジージャンプとか滝行とかみんなでしてみたい! そういう観ている人たちが元気になれる番組を持てたらいいなって思っています。

岡田:バンジージャンプはひとりでやってよ(笑)。

長橋:いや、みんなで飛ぶことで絆が生まれるんだよ(笑)。

--では、最後にリーダーからお願いします!

髙野:夢は日本武道館でのワンマンライブです。それが実現したらアリーナツアーやドームツアー、世界にも挑戦していきたい想いもあるんですけど、そこまでやっても「親戚のお兄さん」みたいな感覚でファンのみんなから愛されるグループでありたいなと思っています!

Interviewer:平賀哲雄

◎NVRLND "Your Rhythm" Music Video Teaser
https://www.youtube.com/watch?v=DzGvfdZAado

◎リリース情報
シングル『Your Rhythm』
2021/12/01 RELEASE
収録曲:
01.Your Rhythm
作詞:MAKKA 作曲:信政 誠 編曲:SawaCreaM
02.Drug
作詞・作曲・編曲:MAKKA
03.Forever and a Day
作詞:長橋秀行/髙野 慧/太田 淳 作曲:安部 純 編曲:家原正樹
04.Your Rhythm (Instrumental)
05.Drug (Instrumental)
06.Forever and a Day (Instrumental)

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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