金ロー『ボス・ベイビー』ムロツヨシの吹き替えが大不評「棒演技」「酷い」

まいじつ

ムロツヨシ 
ムロツヨシ (C)まいじつ

12月17日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、大ヒットアニメーション映画『ボス・ベイビー』を放送。映画版吹き替えキャストに、酷評が殺到している。

17日から全国で放映されたシリーズ最新作『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の公開を記念して、地上波初放送された同作。見た目は赤ちゃんで、中身は産業スパイのボスと、7歳の少年・ティムの冒険を描いた愛と笑いの物語である。

そんな同作でボス役を演じるのは、コメディー俳優として人気を博しているムロツヨシ。またティム役は若手実力派俳優の芳根京子が担当している。他にもタレントの乙葉やお笑いコンビ『NON STYLE』の石田明がティムとボスのママとパパ役で出演しており、豪華キャストの起用でも注目を集めていた作品だ。


ムロツヨシの声優は下手? 映画版の吹き替え版に酷評


ところが本業の声優がメインキャラを務めなかったことが仇になったのか、彼らの演技に不満を覚える人も。特に主役を演じるムロの演技は俳優とは思えないほどに〝棒読み〟だったようで、ネット上には、

《なんでボスベイビーの吹き替え、ムロツヨシやねん》
《ボスベイビー吹き替えひどすぎ。特にムロツヨシが下手くそすぎて見ていられない》
《芸能人を使うなら出番の少ない役にして。メインキャラ全員が棒演技のド下手は辛すぎる》
《ムロツヨシも酷いけど、お兄ちゃん役も最悪》
《最近見た中で一番下手やばい。よくこれでGOサインでたな》
《TVシリーズの声優さんが上手すぎて聞き劣りしてしまう》

などの指摘が続出している。

「同作は映画のみならず、NHKで『アニメ ボス・ベイビー』が放送されるほど人気の高い作品。しかもアニメ版では、ボス役に数々の映画吹き替えを担当してきたベテラン声優・安原義人を起用しています。またティム役もリメーク版『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークス役などで知られる潘めぐみなど、プロの声優で固めていました。そのため、アニメ版で慣れた人には、ムロの演技が耳障りだったのでしょう」(芸能ライター)

俳優やタレントなどの声優起用は数々の炎上を招いてきたが、当然ムロの演技も批判の的に。面白俳優として売り出しているムロすらも、今回の吹き替えは笑えない事態を招いてしまったようだ。

当記事はまいじつの提供記事です。

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