阿久津仁愛「ナルシストになってみたい!」迷宮歌劇「美少年探偵団」インタビュー【前編】

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西尾維新による小説「美少年シリーズ」がアニメ化を経て、ついに舞台化! 本舞台の主演を務める団長・双頭院 学役の阿久津仁愛さんに意気込みや自身の『美学』についてお聞きしました。
ファン待望の初の舞台化となる迷宮歌劇「美少年探偵団」。

美声を操る生徒会長や、料理上手な不良、学園一の美脚の持ち主、美術の天才……といった個性が豊かすぎる「美少年」たちが集い、校内のトラブルを解決に導いていくという物語。

numanは団長・双頭院 学役の阿久津仁愛さんにインタビューを実施!
意気込みはもちろん、気心が知れた共演陣の貴重な話も満載です。

東西東西、ご笑覧あれ! (300937)

「マナブから学ぶことが多そうです」――双頭院 学の印象をお聞かせください。

阿久津仁愛(以下同) すごく自分に自信があって、ナルシストで。
「学がない」ってセリフは出てくるんだけど、彼は難しい言葉を使うんです。実は頭がいいんですよね。
小学5年生らしい無邪気さはあるのですが、一度これと決めたら突き進む強さが印象的でした。

僕は実年齢よりも年下の役を演じさせていただくことが多いからか、小学生という設定もすんなり入ってきます。

――学と阿久津さんが似ているなと感じるところってあったりしますか?

好きなことに夢中になれるところだと思います。学は美学に、僕はお芝居に。

ただ、その他は基本的には似ていないと思うんです。リーダーシップなんて僕にはないし……プライベートやこれまでの学校生活ではずっと端っこにいるほうだったんですよ(笑)。

だからカンパニーで座長というポジションにいるときには「キャストみんなを引っ張っていこう!」という意識を常に持つように心がけています。

今回共演するキャスト陣は気心を知れた人が多いので、自分だけで考え込まず、みんなの話を聞いて、周りの芝居を見ながら作っていけるとすごくいいですね。

『(団)チームであること』が「美少年探偵団」の大事な団則なので!

とはいえ、僕は(カンパニーの中で)年下のほうだから“マナブから学んでいくこと”が……、あ、ダジャレみたいになっちゃった……(笑)、多いと思うので、彼からそういった部分を吸収していきたいです。

今回が初演で、ファンの皆さんに認めていただけるかどうかプレッシャーはありますが、本作は一人一人の見せ場もたくさんあるし、がむしゃらに作り上げていくことになると思います。 (300941)

――今回「歌劇」ということで、歌やダンスもありそうですが、意気込みや挑戦したいことはありますか?

場面転換も多くなると思うので、そういったところをいかに美しくお見せできるのか楽しみです!
本編とは別にライブパートも予定しているので、ダンスや歌も披露します。

でも、実はそこまで得意じゃないんですよ、ダンス。
僕、ラケットを持ってないと踊れないみたいで(笑)。

聖一朗(永田聖一朗/袋井 満役)が最近ダンスにすごくハマっているらしくて、色々教わっちゃおうかなって思ってます。

あと、アニメのエンディングでキャラたちが踊っているのを見て「こういう感じで動いて踊るのか…」って勉強している最中です。

体のシルエットやスタイルにはどうしても違いが出てしまうけど、寄せることはできると思うので本番までにもっと研究していきます! (300939)

幾重ものルーティーンが悲しい結末を呼んだ…!?――学は通称「美学のマナブ」、阿久津さんにとっての『美学』とはなんでしょうか?

この質問、きっと今日聞かれるんだろうなと思っていたんです。

でも、まじで僕、そういうのがなくって。美にこだわっていることもあんまりないんです……、強いて言うなら昔、本番前のルーティーンがあったことくらいかな?

例えば「稽古場や会場の最寄り駅の改札出口はここで、この列を通る」とか「履いていく靴は絶対にこれ」とか「本番の◯分前には舞台の真ん中でストレッチをする」だとか。
ああ! あとは「本番中に飲む水のペットボトルの置き場所はここ」とか「そのフタにめっちゃキレイに名前を書く!」だとか。

こうやって本番までに集中力を少しずつ高めていました。 (300943)

――当時、そのルーティーンを周りの俳優さんに気づかれたりすることはあったのでしょうか。

おそらく気づいてはいなかったと思います。でもルーティーンを楽屋でやっていると身の回りのスペースが自然と片付くんです。机がごちゃついて周りに迷惑かけたりしないから、ある意味、いいように作用していたかも。

だけど途中からこのルーティーンがどんどんプレッシャーになっていってしまいました(笑)。苦しいなと感じるときもあったり。

「昨日(の本番前)もこれで大丈夫だったから、今日も同じようにやろう」っていう“自分ルール”の積み重ねが最終的にすごい数になっちゃって。

一度全部をなくしてみたら意外と集中できたので、そこからはやっていないです。

――阿久津さんが美学を感じる人がいればお聞かせください。

アイドルやYouTuberなどのグループのリーダーって憧れますね。そのなかでも、人からいじってもらえて、だけど人をちゃんととりまとめることができるリーダーだとさらに格好いいなって感じます。

あとはナルシストでいられるということにも憧れるんです。僕は自然体に、ありのままに、という人間なので、自分自身を格好よく見せたりうまいこと表現したりっていうのは苦手です。 (301072)

――それは時と場合に合わせて器用に自分をプロデュースできる人、ということですかね?

(目を見開いて輝かせながら)そう、それです!(笑)
いい意味で『格好つけられる』という人!

***

阿久津仁愛さんへのインタビュー【前編】はここまで!

【後編】では、キャスト陣との顔合わせのときの裏話や、阿久津さんが“謎”に思うことなどレアな話題が盛りだくさん!
ぜひ両方の記事をチェックしてみてくださいね。

■阿久津仁愛が長年感じている“謎”とは!? 迷宮歌劇「美少年探偵団」インタビュー【後編】
https://numan.tokyo/interview/cSk7n

執筆:ナスエリカ、スタイリスト:持田洋輔、ヘアメイク:柿本穂乃香

衣装クレジット:パンツ/¥83,600/CASSY PRIVÉ/RIGA INTERNATIONAL JAPAN/(問い合わせ先:03-5962-7596)その他スタイリスト私物阿久津仁愛さん関連の記事はこちら!
■ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編 開幕レポート!阿久津仁愛、立石俊樹らのコメントも到着
https://numan.tokyo/news/UNuIj
■阿久津仁愛らが『テニミュ』愛を続々ツイート!『深イイ話』ネルケ野上社長へ感謝の声
https://numan.tokyo/column/55PyV公演概要 (301073)

【公演タイトル】
迷宮歌劇「美少年探偵団」

【公演期間】2021年12月31日(金)~2022年1月10日(月・祝)
【劇場】天王洲 銀河劇場

【原作】西尾維新「美少年シリーズ」(講談社タイガ) 【キャラクター原案】キナコ

【演出】三浦 香
【脚本】畑 雅文
【音楽】TAKA

【出演】
阿久津仁愛 立花裕大 永田聖一朗 奥田夢叶 北川尚弥 齋藤かなこ
廣野凌大 立道梨緒奈 ほか

【主催】迷宮歌劇「美少年探偵団」製作委員会

【チケット料金】11,000円(全席指定/税込)
【チケット発売日】一般発売:11月27日(土)10:00~
【チケット・公演に関するお問い合わせ】Mitt TEL:03-6265-3201 (平日 12:00~17:00)

【公式HP】
https://stage-bishonen-tanteidan.com/

【公式ツイッター】
https://twitter.com/St_Bishonen_t(@St_Bishonen_t)

【公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/stbishonentanteidan/(stbishonentanteidan)

【公式YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCwpD1Pwy5NOtHTQkRKEPLAg

(C)迷宮歌劇「美少年探偵団」製作委員会 (C)西尾維新/講談社

当記事はnumanの提供記事です。

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