映画『シンプル・シモン』正反対だから惹かれ合う?

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『シンプル・シモン』は、2014年に公開されたスウェーデン映画です。
アスペルガー症候群の主人公の世界をユーモアたっぷりに描いた、ハートフル・ラブコメディ。

北欧デザインのカラフルなインテリアやファッションにも注目!どの場面をとっても隅々まで可愛くて、ずっと眺めていたくなるんです。北欧雑貨好きには堪らない世界観ですよ。

映画『シンプル・シモン』のあらすじ

物理とSFが好きなシモン(ビル・スカルスガルド)は、受け入れらないことがあると自分だけの“ロケット“に閉じこもり空想上の宇宙へと飛び立ってしまいます。そんなシモンの一番の理解者は、兄のサム(マルティン・ヴァルストロム)だけ。兄がいないと殻に閉じこもってしまうシモンを見かねて、サムは彼女と一緒に住む家へシモンを連れて行きます。
しかしある日、シモンのせいで彼女は出て行ってしまい、サムと彼女は別れてしまいました。彼女と別れて落ち込むサム。そのせいで自分のペースが崩されてしまうことに耐えられなくなったシモンは、サムにとって「完璧な恋人」を探すことに。そして偶然出会ったイェニファー(セシリア・フォルス)とサムを恋人同士にするため、シモンはある計画を実行に移すのですが…。

変われないはずの自分のなかに、芽生えた変化

シモンは予想外のことが起きるとパニックになるので、何時何分に何をするのかまで細かく予定が決められています。たとえば食事の内容も曜日ごとに決まっていて、“いつもと同じ“がシモンにとって安心でいられるのです。

他人の気持ちがわからなかったり、触られるのが嫌だったり、苦手なことが多い自分を受け入れて生活していたシモン。しかしそれは、そんな自分を受け入れている一方で、自分は変わることはできないという諦めだったのかもしれません。
シモンは自分は変われないから、他人に変わってもらうことを強要していました。いつでもシモンに合わせてくれるサムは、シモンにとって心地の良い存在。その均衡が崩れたとき、シモンはサムの気持ちを通して他人の気持ちを理解しようとします。

そしてサムの「完璧な恋人」探しをきっかけに、シモンはある発見をするんです。その“発見“を目にしたあなたも、きっと笑顔になること間違いなし。ちょっと笑えて、ほろっと泣ける心温まるストーリーです。

【公開】 2014 年(日本)
【キャスト・スタッフ】
監   督:アンドレアス・エーマン
脚   本:アンドレアス・エーマン
      ヨナタン・シェーベルイ
出   演:ビル・スカルスガルド
      マルティン・ヴァルストロム
      セシリア・フォルス 他

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