【主題歌はBTS】映画『君の瞳が問いかけている』至高のラブストーリー

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『君の瞳が問いかけている』は事故をきっかけに視力のほとんどを失った柏木明香里と過去の事件をきっかけに夢を失った篠崎塁が出会い、惹かれ合っていくラブストーリー。

ハンデを持ちながらも、健気でピュアに生きる明香里を演じるのは吉高由里子。重い過去と向き合いながら生きる孤独な塁を演じるのは横浜流星。こんなふうに書くとありがちに感じる内容や登場人物の設定ですが、映画が始まった瞬間からラストまで、主演の二人に魅せられっぱなしになること間違いなしの作品です。

キャスティングが極上

横浜流星と言えばキラキラ男子なイメージ。それがこの作品では、髪はボサボサで服はヨレヨレ。日雇いで生活し、お風呂は水道水というちょっと小汚い青年になっています。ボソボソと喋って、暗くすさんだ雰囲気…しかし、そんな彼がなんとも魅力的。なぜか目力が何倍にも増しているように感じます。私は彼の姿を目で追っているうちにストーリーに入り込んでいました…。

そして、ピュアな女性を演じたら右に出る人なんていないのでは?と思うほど仕草もしゃべり方も表情もキュンキュンさせてくれる吉高由里子。視力がほとんどないという難しい役ですが、とても自然。また、彼女の澄んだ存在感がこの作品に半端なくマッチしています。

横浜流星の格闘シーンは圧巻!!

この作品の見どころのひとつは、なんと言っても横浜流星の格闘シーン。もう、カッコイイなんて通り越して凄まじい迫力です。塁は地下格闘技の世界にいたという過去を持っているのですが、その設定に微塵も無理を感じさせない横浜流星の戦闘力たるや。彼が極真空手の世界大会で優勝した実力の持ち主であることはご存じの方も多いと思いますが、やっぱりすごい。叩き込まれた基本もあって、本当に体さばきも美しいです。もちろん、鍛え抜かれた体はため息が出そうな完成度でした。

王道ど真ん中なストーリー展開だけど号泣

展開が予想できる内容と言えるかもしれない本作ですが、だからどうした、と言うくらい泣けます。主演の二人に感情移入してしまい、何回も観たくなる魅力のある作品でした。そして何回観ても、二人を新鮮に感じるのが自分でも不思議でたまりません。

【公開】

2020年

【キャスト・スタッフ】

監督:三木孝浩

出演:吉高由里子 / 横浜流星/ やべきょうすけ / 田山涼成 / 野間口徹 / 町田啓太 /風吹ジュン

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