しいたけ.さん「無理にいい人になろうとせずに…」 “落ち込み”の原因を診断!

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ネガティブな感情に囚われた時には独自の色が表れ、同じ感情でも原因によってその色は異なる――と言うのは、占い師、作家のしいたけ.さん。そんなカラー心理学から読み解く、「落ち込み」の心理とは?
■ しいたけ.さんのカウンセリング「落ち込み」

不安で心がザワつく、自信が持てない…。さまざまな出来事がきっかけで、ネガティブになり落ち込むことはよくあります。

【ピンクの落ち込み】 人にかまってもらえなかったり、自分の感情を押し付けすぎたかと悩んで不安になって落ち込む。【緑の落ち込み】 自己評価はむしろ高く、世間からの評価とのギャップに戸惑い生まれる。【茶色の落ち込み】 自己評価が低く、人と比較して落ちる。

■ ピンクの落ち込み

相手にされていない? 迷惑だった? 対人関係でダウン。かまってもらえないと激しく落ち込む。そこにはピンクが出ています。仲間との心のふれあいや共感を何よりも大切にしている人は、良かれと思ってやったことが受け入れてもらえなかったり、不本意に相手に気を遣わせてしまったと感じた時に、ナーバスな気持ちになってしまう。自意識も強いと、ついついやりすぎてしまったことに対して自己嫌悪に陥ることも。

そうならないためには、相手ファーストを少し控えて、自分ファーストの精神を持つようにしましょう。相手のために100%やってあげていたうちの20%くらいを自分に向けてみること。おしゃれしたり、自分にご褒美をあげたり、自分のための時間を設けることで、心身のバランスがとれるようになります。

しいたけ.さんの処方箋□人に全力で尽くすことができる、奉仕の人です。□やってあげても、相手の反応はあまり気にしないこと。□自分のために時間とお金を使うと、落ち込みが激減。

■ 緑の落ち込み

頑張っているのに軽く扱われた! 自信喪失で急降下。「いい人」と思われている人に起きがちなのが緑の落ち込み。人を励ましたり、慰めたりと周りをケアできる能力があるため、さまざまなシーンで必要とされる人材です。自分に自信があって自己評価が高め。それでいて、自分の良さをうまく主張できないため影が薄く、周りの人から軽んじられることがあり、そのことに対して落ち込み、さらに自信を喪失し、自己否定に走ってしまいます。

自信との落差からくる落ち込みが大きいので、まずは自分自身と対話してみて。一度自分と正面から向き合ってみると、自分が思っている部分だけではなく、本当の魅力が見えてくるかも。無理にいい人になろうとせずに、もっと自分らしさを出していけるようになり、一目置かれる存在になれる場合も。

しいたけ.さんの処方箋□影が薄いのは、自分を主張できていないから。□自分の気持ちから逃げずに、正面から向き合ってみよう。□いい人ぶらずに、自分の魅力をもっと外に出して。

■ 茶色の落ち込み

ただでさえ少ない自信がさらに減! 無力感に絶望的に。自分を過小評価して、なかなか自分を認めることができない人は茶色の落ち込みに囚われているから。幼少期から人一倍努力して、“頑張ったで賞”をたくさんもらってきたのに、ここ一番で欲しい1等賞や、胸を張って誇れる成果を得ることが難しかった。「どうしたら1位が取れるのだろう」「どうしたら認められるのだろう」という悩みを茶色は常に抱えています。

自分だけで抱えないで、自分と異なる性格や生き方をしてきた人の力を借りるのが手。あまり努力をしなくても大きな成果を出してきた人や、器用に生きてきた人と交流を持ち、その人をロールモデルにして、アクションを起こしてみましょう。生きるために必要なことが分かり、できない自分から脱却できるはずです。

しいたけ.さんの処方箋□幼少期から人一倍頑張ってきた、努力の人です。□ただし努力しても報われないことはたくさんある。□気楽に生きられれば、自分を認められるようになる!

しいたけ.さん 占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究するかたわら、占いを学問として勉強する。『しいたけ.の小さな開運BOOK』が好評発売中。12月2日に新刊『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』(共に小社刊)が発売に。

※『anan』2021年12月8日号より。イラスト・100%ORANGE 文・鈴木恵美

(by anan編集部)

当記事はananwebの提供記事です。

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