愛してるの意味とは?人気『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』あらすじについて

Oh!My!アニメ

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』あらすじ

孤児であるヴァイオレットは4年もの間、戦争に身を投じていた。戦争終結後、両腕を失ってしまったヴァイオレットのいる病院にやってきたのは元中佐のホッジンズ。彼は彼女の上司であるギルベルトから後継人を紹介されるも、ヴァイオレットは感情を持たないため、後継人と仲違いしてしまう。結果、ヴァイオレットはホッジンズが経営するC・H郵政社に入社することになった。

最初は郵便の手伝いをしていたが、ある日代筆を頼みに来たお客さんの言った「愛している」という言葉を聞いたヴァイオレットは代筆業に興味を持つようになる。代筆業――自動手記人形という人の想いを手紙に代筆する仕事で、感情をうまく伝えられないヴァイオレットは手紙を書いても報告書のようだと言われてしまう始末。しかし、徐々に手紙を交わす人々の気持ちを理解するようになり、相手の言いたいけれど言えない気持ちを汲み取るまでに成長するのだった。

「愛してる」の意味を探す物語

ヴァイオレットは孤児であり、戦争経験者ということで人の愛を知らずに育っています。多感な時期に戦争を経験しているため、人を愛する気持ちがほとんど成長しておらず、そのため感情の過敏な部分すらも逆撫でしてしまう始末。最初の後継人の家でも相手の気持ちを理解しない物言いのせいで仲違いしてしまいます。自動手記人形になることで「愛してる」という意味を探すことになります。

この「愛してる」という言葉はヴァイオレットの上司であり、彼女に名前を付けてくれたギルベルトが最後にヴァイオレットに残した言葉でもあります。ヴァイオレットは戦争中に見つかった孤児で、名前がなかったためギルベルトが代わりに名付け親になってくれたという経緯があります。そんな彼から最後に告げられた「愛してる」という言葉の意味を、ヴァイオレットは自動手記人形の仕事を通じて知っていくことになります。

人の気持ちを理解できるように

自動手記人形の仕事を続けていくうちに、お客さんとの対話の中で徐々に人間らしさを取り戻していくヴァイオレット。自動手記人形のための学校に通ったり、実際にお客さんの元へ出向いて手紙を代筆したりと様々な成長を遂げていきます。ある時は同じ自動手記人形のための手紙を、ある時は国のお姫様の恋文を、ある時はとある作家の手伝いなど様々な経験を通じてヴァイオレットは成長していきます。

初めての涙

病気の母とその娘が暮らす家へ代筆業に向かうことになったヴァイオレット。病気のクラークはヴァイオレットにとある手紙の代筆を頼み、その傍らで一人娘のアンの相手もこなしていきます。最初の方こそアンは警戒していましたが、長らく滞在することとなったヴァイオレットに次第に懐いていくことになります。そんな彼女が代筆していたのは、一人娘アンへ母クラークが渡す予定の50年にも及ぶ手紙だったのです。病気でもう長くないと悟ったクラークはせめて娘がこの先寂しくないようにという想いを込めて50年間分の手紙の代筆を依頼しました。仕事を終え、C・H郵政社に帰ってきたヴァイオレットはこの時初めて「愛してる」という言葉の意味を理解し、その言葉の重さに、尊さに涙します。

最初で最後のラブレター

自動手記人形の仕事を続けていく中でかつての仲間と再会します。彼はギルベルトの兄でもあるディートフリート。同じ戦争経験者で、ギルベルトの最期を知っているヴァイオレットのことをひどく憎んでいました。再会時には罵声を浴びせるなどしましたが、一緒に乗った列車内で敵対勢力に襲われたときヴァイオレットが身を挺して守ってくれます。その後、ディートフリートは自身の実家へヴァイオレットを連れて行き、そこで母であるブーケンビリア夫人に会わせてくれました。ギルベルトがすでにこの世にはいないことを泣いて詫びるヴァイオレットを優しく諭してくれます。

そしてヴァイオレットは最初で最後の手紙を書き、飛行機で空から手紙が飛ばされる航空祭にてギルベルトへ宛てた手紙を飛ばすことにします。

「愛してるが少しわかるのです」という言葉で結んで。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ