土田晃之 北京五輪ボイコット論に私見「政治的ボイコットはいいと思う」

 お笑いタレントの土田晃之(49)が26日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。中国の元副首相に性的関係を強要されたと訴えた同国の女子テニス選手、彭帥(ほう・すい、35)さんの安否が懸念される問題などで浮上する北京五輪のボイコット論について言及した。

 彭帥さんは今月2日に短文投稿サイトで、中国共産党最高指導部の張高麗元副首相(75)から性的関係を強要されたと告白し、投稿後に消息不明に。世界中から安否を気遣う声が上がる中、18日に中国の中国国営メディアが自らは無事で性的暴行も「事実ではない」とした同選手のものとするメールを公開。21日には、中国共産党機関紙の編集長がツイッターに20日、21日の2日連続で北京で開かれたテニス大会の模様や、レストランで友人らと夕食を取ったとする様子を捉えた2本の動画投稿し、無事を強調。21日、国際オリンピック委員会(IOC)がバッハ会長が同選手と30分間にわたりテレビ電話で通話し、無事を確認したと発表。一連の流れの中で、IOCへも批判の声が集まり、来年2月に迫る北京五輪のボイコット論も浮上している。

 番組MCの坂上忍(54)は「中国でオリンピックどうなんだ派なんですけど」としたうえで「完全ボイコットは難しいにしても、外交的ボイコットという流れはきているような気がしている」と指摘。「IOCにも批判の矛先は向いてますけど」と話を振られた土田は「そりゃ、向くと思いますけどね」とバッサリ。「アスリートの人たちはどこの国でオリンピックをやるって選ぶことができない。オリンピックは4年に1回だから、年齢的なこともいろいろあって、ピークを迎える人もいる。政治的ボイコットは僕はいいと思う。完全なるボイコットで選手もいかなくなるのはそれまたちょっとあれかなとは思っちゃう」と見解を示した。

 坂上も「アスリートに危害がいっては困るので、大会としては決まった以上はしょうがないけれどもって感じなのかな」と意見を述べると、「アンガールズ」の田中卓志(45)は「今後の中国の事を考えた時に、このタイミングを利用するじゃないけど、このぐらい威力のあるイベントの時に何かを起こさないと変わらないだろうと思う」としつつも「やっぱりアスリートのチャンスを逃してしまうっていうのはすごく難しい」と現状の難しさを指摘した。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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