優里「ベテルギウス」は人との絆を歌っている?歌詞の意味を考察!

UtaTen

歌詞中の「星」が意味するもの


楽曲『ドライフラワー』で一気に知名度を上げ、2021年も『シャッター』『夏音』と、話題の新曲の発表が続く優里。

そんな優里が11月4日にリリースした新曲『ベテルギウス』は、フジテレビ系木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

▲優里-ベテルギウス【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

楽曲起用に伴い、「人と人の繋がりや絆をテーマに制作した」とコメントしている優里。

自身初の地上波ドラマ主題歌となる『ベテルギウス』の歌詞の意味を考察していきましょう。

冒頭の歌詞からは、「僕」と「君」の二人が夜空を見上げている光景が想像できますね。

一方、単純に歌詞を読むと「空に浮かぶものは、言われなくても星だとわかるのでは?」と、疑問に思うかもしれません。

つまり、ここでは何かを「星」に例えているのではないかと想像できます。

「星」が何を意味しているのか、続く歌詞から考察してみましょう。

私たちが見ている星は、実際は地球から遥か遠いところに存在しています。

楽曲タイトルの『ベテルギウス』は530光年ほど離れていると言われており、私たちに届いている光は約530年前に発せられたもの。

つまり、ここでの「星」とは「過去」を意味しているのではないかと解釈できます。

「星自身も忘れたころに僕らに届いてる」は、「昔想像していた未来に、忘れた頃に辿り着いている」ことを表現しているのかもしれません。

もし、星が「過去」を意味しているのだとしたら、冒頭の歌詞は二人が今までの思い出を振り返っていると解釈できそうです。

泣いた出来事も笑った出来事も繋ぎ合わせれば、それは「人生」という1つの星座になるでしょう。

冒頭の歌詞は、「これからも一緒に人生をつくっていこう」という二人の意志を表しているのかもしれませんね。

楽曲タイトルの「ベテルギウス」とは?



タイトルの『ベテルギウス』は、冬に観測できる「オリオン座」を作る恒星の1つです。

そして、夜空を見上げればベテルギウス以外にもたくさんの星が目につくでしょう。

空に星が無数にあるように、地球上にも多くの人が暮らしています。

そんな中で、二人が出会えたのは奇跡と言えるのではないでしょうか。

サビの歌詞には、「奇跡を噛みしめて素敵な未来を作っていこう」という、二人の想いが込められているように思えます。

しかし、人間も星も永遠に生きられるわけではありません。

実際、ベテルギウスは星の最終段階ともとれる赤色をしており、直近の超新星爆発の可能性も踏まえ、天文学者・研究者たちの間で研究が進められてきました。

サビの歌詞に登場する「祈り」とは、「幸せな時間が終わらないでほしい」という願いなのかもしれません。

しかし、どんなに願ってもいつか終わりは来てしまうもの。

そんな中で、星と星が繋がりあって星座を作るように、お互いそばにいれば少しでも不安を和らげられると主人公は考えたのでしょう。

「見えない線」とは、まさに「人と人との絆」を表していると解釈できそうですね。

二人の想いが感じられる歌詞




冒頭の歌詞同様に、2番でも「星の光」を思い出に例えていると解釈できそうです。

素敵な思い出たちは、辛い時に自分たちを励ましてくれるのではないでしょうか。

「君」という存在が、僕にとってどんなに大切だったかを伝えているようですね。

1番のサビでは「辛い時だって 泣かないって」の歌詞が見られました。

しかし、ラストのサビは「辛いときだって 二人だって」の歌詞に変わっているのが印象的です。

「君」の存在が強調されているのは、「二人でこれからも助けあって生きていこう」という、主人公の想いを表現しているのかもしれませんね。

ドラマ「SUPER RICH」とあわせて注目!



優里『ベテルギウス』の歌詞の意味を考察しました。

星と星は見えない線で星座を形作っています。

『ベテルギウス』の歌詞には、「星と同じように人間も見えない線(絆)で結ばれている」というメッセージが込められているのかもしれません。

なお、ドラマ『SUPER RICH』で主人公がCEOを務める会社の名前は「スリースターブックス」。

ここでも、星をテーマにした楽曲との繋がりが見られますね。

冬の空に浮かぶベテルギウスを眺めながら、楽曲に耳を傾けてはいかがでしょうか。

当記事はUtaTenの提供記事です。

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