富士フイルムフォトサロンで、幼き長男の「初めての帰省」を描いた写真展を開催

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子供が自然と持つ偉大な力を実感する写真展。



■長男とともに初めての帰省の旅を描く

東京ミッドタウンの「富士フイルムフォトサロン 東京」は、若手写真家に写真展を行う意義や楽しみを見出してもらい、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催している。

「写真家たちの新しい物語」第27弾として、大木雄介写真展「熊野×くまの×KUMANO」を展示している。



今回展示しているのは、大木雄介氏の長男の初めての帰省をテーマに制作した、大木氏にとって初の個展。

舞台になったのは三重県熊野市にある大木氏の奥様の実家。長男を囲む幸せそうな親族や、自然豊かな風景、そして長女の成長が作者の優しい眼差しによって描かれている。

ムービーカメラマンを本業とする大木氏ならではのストーリー性の高い作品が並んでいる。





■大木雄介氏が語る子供の成長への想い

写真家の大木雄介氏は、「熊野×くまの×KUMANO」に関してこう語っている。

普段からカメラはカバンの中に入れて持ち歩き、家族にレンズを向けてきました。

子どもの成長は一瞬です。一年経てばあっという間に大きくなり、「あの頃」は過ぎ去っていきます。その成長を見逃さないように、子どもたちの幼い頃の記録を形として残しておきたいという思いが、今回の作品を制作するきっかけでした。

2019年秋、妻が育った三重県熊野市に長男を連れて初めての帰省。親戚が集まり、長男を囲んでの団らんの様子に心が和み、弟が生まれてお姉さんになった長女の成長ぶりも可愛らしく思えます。

そして、周囲には都会では見ることのできない豊かな自然が広がり、野生動物や美しい朝日、広い空との出会いに心が躍ります。

今は残念ながらコロナ禍で帰省できませんが、また同じような時間が過ごせる日が訪れることを願うとともに写真に流れる「今しかない」幸せな時間を感じ取ってもらえればうれしく思います。



全紙サイズ30点の作品で描く「帰省」、そして「子供」への愛情と、家族の絆。優しい気持ちが溢れる作品を見ることは、コロナ禍で疲れた心を、ホッとさせてくれるひとときになりそうだ。



【写真家たちの新しい物語】
大木雄介写真展「熊野×くまの×KUMANO」

開催期間:11月19日(金)~12月2日(木)
会場:FUJIFILM SQUARE内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
所在地:東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
入館料:無料
公式サイト:https://fujifilmsquare.jp/

(冨田格)

当記事はIGNITEの提供記事です。

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