砕氷船『ル・コマンダン・シャルコー』南極への航海へ初出港

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新しい発見を旅の目的とする人々が待ち望んでいた南極へのクルーズが再開した。



フランス唯一のクルーズ会社ポナン(PONANT)は、11月1日に高緯度極地探査船「ル・コマンダン・シャルコー」をプンタ・アレーナス(チリ)より出港し、南極方面へのクルーズを再開した。

■計33回のクルーズを予定

処女航海には、20名のナチュラリスト・ガイドが乗客とともに乗船し、人里離れたベリングハウゼン海を探索した。

今月より2022年3月までの間、PONANTでは合計14種の旅程、計33回のクルーズを予定する。

「ル・コマンダン・シャルコー」以外にも、4隻のシスターシップシリーズである「ル・リリアル」「ロストラル」「ル・ボレアル」「ル・ソレアル」も登場する。

■2022年~2023年冬シーズンが早くも開幕



冬のクルーズでは、偉大な探検家たちの足跡を辿りながら、ザトウクジラやジェンツーペンギン、オウサマペンギン、アデリーペンギン、ヒョウアザラシ、海鳥の群れといった希少価値の高い野生動物に遭遇できる。

ゾディアックボートでの上陸、ガイドが指導するシーカヤック、ホバークラフト、寒帯水域でのアクティビティ、徒歩やスノーシューでのハイキングなど、豊富なアクティビティも特徴だ。

乗客の環境保護に対する意識を高めるべく、自由に参加が可能なレクチャーやワークショップも用意する。

■夏には神話のような地、北極点に到達するクルーズを

2022年夏には、「ル・コマンダン・シャルコー」は、より北の極地を目指し、地球最北端の荒野を発見する真の意味での”旅と”もいえるクルーズを11回予定している。

世界の果てのような北の極地の果てにある、神話のような地、北極点に到達するクルーズは、旅に意味と目的を求める旅行者にとっては素晴らしいものとなるはずだ。

■ル・コマンダン・シャルコー



ル・コマンダン・シャルコーは、クルーズ界の一員として持続可能なツーリズム実現のためにPONANTが掲げる公約に則り、環境に配慮したデザインと最先端の技術、電気と液化天然ガス(LNG)によるハイブリッド推進システムを搭載する。

安全性、快適性、環境保護へ最大限の配慮を払い設計され、極地を自力航行するために廃棄物のリサイクルや下水処理などを行う最新の技術を導入し、船級協会のビューローベリタスからクリーンシップ認定も受けた。

123室のキャビンを備え、245名のゲストおよび215名のクルーの乗船が可能で、北極と南極のみならず北極点、ウェッデル海、ロス海、ピョートル1世島などのこれまで到達が困難だった極地への旅も可能となった。

ダイナミックな自然を体感するクルーズの旅を楽しんでみては。

PONANT:https://www.ponant.com/

(MOCA.O)

当記事はIGNITEの提供記事です。

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