渋谷駅徒歩0分、茶室をイメージした一室限りの完全紹介制サウナ誕生

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渋谷に誕生した完全紹介制の「隠れ家サウナ」が気になる。



■一室限りの隠れ家サウナ

セブンリッチグループは、自身の心身と向き合える「茶室」をイメージした完全紹介制サウナ/ウェルネス施設「the・(ザ・テン)」を渋谷にオープンした。

「the・」は、渋谷の喧騒の中で心身ともに調う(ととのう)「現代版・市中の山居」をコンセプトに誕生した、一室限りの完全紹介制隠れ家サウナ。
「市中の山居」とは、都会の喧騒の中に人知れず作られる茶室のことを云う。

室町幕府が失墜後、時代の先行きが混沌とする中、町の人々は、町中にありながらまるで山の中のように静寂に包まれた空間で茶の湯に興じて安らぎを得ていた、と言われている。



■コンセプトに込められた背景

今、本質的に価値のあることを考え求める「ウェルビーイング(well-being)」や、あるがままの自分を受け止め肯定する「セルフ・コンパッション(self-compassion)」が注目を集めており、自身がよりよく在るということに再び目を向ける時代が訪れている。

先行きのわからない令和の混沌の中、「市中の山居」が求められていると考え、都会の喧騒を色濃く表す渋谷という土地に、「the・」を開いた。

施設内は、茶をもてなす亭主と客が身分を越えて対等な立場となる非日常的な空間である茶室をイメージして作った。茶室をイメージしたサウナ空間で、自身の心身の健康と向き合うきっかけになる施設になることを目指している。



■設計/施工チーム、かく語りき

クリエイティブ・ディレクター「ドラミートウキョウ」代表 真栄城徳尚氏

既存のサウナ施設における各種空間的機能を再解釈し、温浴による短期的な身体の回復のみならず、同じ体験を共有する同伴者との“関係性の調和”までを可能にする空間です。 無駄を省いた最新の和空間がコンパクトに広がります。



デザイン・プロジェクトマネジメント「ディーサイン」取締役 赤沼百生氏

都心にありながら日常と切り離された非日常の整い体験。これを生み出すために今までのサウナ体験を思索し続けた結果、囲炉裏デザインに辿り着きました。熱源を埋めることで、自由な姿勢がとれる平滑な場が生まれるとともに、空気中の熱のばらつきを限りなく小さくし、全身を等しく熱が包み込む体験が生まれました。光・音・香・味も含めた調いをぜひご堪能ください。



サウナ監修には、「サウナ師匠」こと秋山大輔氏、茶室監修にはTeaRoom代表で茶道家の岩本宗涼氏、ウェルネス監修には日本サウナ学会監事の「サウナドクター」塩谷隆太氏を迎えた。

秋山大輔氏

大都会・渋谷に誕生した「市中の山居」。紹介してもらえる繋がりがみつかったら、一度、調いを体験したいものだ。

the・(ザ・テン)

所在地:非公開(渋谷区某所)
公式instagram:https://instagram.com/the_._ten

(冨田格)

当記事はIGNITEの提供記事です。

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