井上尚弥、2年ぶり国内防衛戦に意気込み「予想を遥かに超える勝ち方を」


「PXB WORLD SPIRITS~井上尚弥 WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ~」記者会見が18日、東京都内及びオンラインにて行われ、ボクシングWBA世界バンタム級スーパー・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥が登壇した。

12月14日に東京・両国国技館で、WBA8位・IBF5位のアラン・ディパエンを相手に2年1カ月ぶりの国内防衛戦に臨む井上。この度、同カードがNTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」のPPV(ペイ・パー・ビュー)とABEMAのPPVで同時に生配信されることが会見にて発表された。井上の国内世界戦の地上波生中継が行われないのは今回が初となる。

4団体統一を目指す井上は「試合感覚をつかむために、大橋(秀行)会長にこの試合を組んでほしいとお願いしました」と同カードの位置付けを説明。そして「来年の春にある統一戦に照準を合わせて、最高のパフォーマンスを見せていきたいと思っています」と意気込んだ。また、試合まで1カ月を切った現状のコンディションは「いつも通り、良く仕上がっていると思います」と話した。

同カード事前VTRの中では「リードパンチ1本で倒す」と述べていたが、井上は「本当にそれで倒すということではなく、ドネア、カシメロへのアピールにもなりますし、そのくらいの実力差を見せて勝たないといけない試合だと今回は意気込んでいます」と、WBC王者のノニト・ドネア、WBO王者のジョンリル・カシメロを意識しての発言だと補足。

当日の試合展開について「ファンの方が試合結果を予想すると思うのですが、その予想を遥かに超える勝ち方をしたいと毎回思っています。それを目指して、当日最高のパフォーマンスができるコンディションを仕上げるために試合の日まで頑張っていますので、予想を超える勝ち方を皆さんも期待しておいてほしいです」と力強いメッセージを送った。

また、元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者のマイク・タイソン氏が「とんでもない選手」「マニー・パッキャオ以上だ」と井上を評したという話題を司会者から振られると、パッキャオ以上という評価には「おこがましい」と恐縮しながら、「タイソンが僕のことを分かってくれていることはすごく感動しました」と率直な思いを吐露。「自分もアメリカで試合をして、少しずつ名前が知られていっているのかなという実感が湧きました」と語っていた。

会見には井上のほか、所属ジムの大橋秀行会長、NTTぷららの永田勝美社長、イーストファクトリーの佐久間大介社長、サイバーエージェントの藤井琢倫執行役員も出席した。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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