田中みな実「20代の頃はそれなりにあったけど…」 松村沙友理と“結婚”を語る

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映画『ずっと独身でいるつもり?』で初共演を果たした、田中みな実さんと松村沙友理さん。憧れの視線を浴び続ける二人が、結婚願望についても語ってくれました。

田中みな実:今日は映画(『ずっと独身でいるつもり?』)の現場以来、久しぶりに会えてすごくうれしい!

松村沙友理:私もみな実さんとお話しできるのを楽しみにしてました!

田中:私は映画の本読みで初めて沙友(理)ちゃんに会ったとき、なんて透明感があるんだろうって感動したの。見た目はもちろん、瞳もものすごく澄んでいたから。

松村:えー! うれしすぎます。私はみな実さんのスタイルの良さも纏われているオーラも眩しくて、男女問わず憧れる女性を目の当たりにした感じがしました。だから、顔合わせも兼ねた本読みでなかなか納得がいくようにセリフが言えずに苦戦していたとき、みな実さんが「一緒に考えてみようか」って声をかけてくださったあの優しさがうれしかったです!

田中:あのときは、この作品においては一応座長だからって思って勇気を出して声をかけてみたんだけど、出来上がった作品を観たら沙友ちゃんの熱演が素晴らしすぎて。手を差し伸べようと思ったことがおこがましかったなって、恥ずかしくなっちゃいました(笑)。

松村:そんなことないです。的確なアドバイスをたくさんいただいて助けられました。勇気を出して言うと、第一印象からみな実さんについていくって決めてました!!

田中:うれしいのと同じくらい照れくさいです(笑)。

■ 結婚はあくまで人生の数ある選択肢の一つ。

田中:今回の映画の劇中では、生き方や価値観が多様化する現代女性の葛藤が登場人物それぞれの立場から鮮やかに描かれていたよね。

松村:独身でも結婚していても、子育てしていても、それぞれの想いがあるんだなって感じました。

田中:そうだったね。沙友ちゃんは結婚願望があるのかしら?

松村:私は王道大好き人間なので、一般的に適齢期といわれる年齢がきたら結婚して子供を産んで主婦になるのがずっと夢でした。

田中:うんうん。私たちの親の世代までは適齢期がきたら結婚するのが当たり前の価値観だったから、その背中を見て育ったらそう思うのが自然なことかもね。

松村:松村家はみんなとても仲良しなので、そんな家庭を私も築いてみたいという気持ちもあったのかもしれないです。でも、今こうしてタレントのお仕事が充実しているから、今すぐに結婚したいとかはないんですよね。だからといって悲観的になることもなくて、「これもこれで私の人生だから、今の自分のことを認めてあげたいな」って思う気持ちのほうが大きいかもしれないです。

田中:ちょうど30代に差し掛かる頃だから、周りから結婚についてあれこれ言われる?

松村:そうですね。友達と会っていても両親と話していても雑談として「結婚しないの?」って話題があがることが多いかもしれないです。誰にも悪気はないのはわかっていても、タイミングによっては気にしちゃうこともあったりしますし(笑)。

田中:すごくよくわかる。

松村:みな実さんこそ、結婚願望ってあるんですか?

田中:そうねえ……20代の頃はそれなりにあった気がするけど、今は結婚を人生の数ある選択肢の一つとして捉えてるだけかも。今この瞬間は特にないけど、価値観が近しい人に出会ったらポンッて結婚しちゃうかもしれないし。それはもうそのときになってみないとわからないよね。世間の皆さんの目には私がバリバリ働いて、自立して、独身を貫いている人みたいに映っているかもしれないけれど、結婚を絶対にしたいともしないとも決めているわけじゃないのよね。今は一言で結婚といっても事実婚やパートナーシップのような関係もあるから、その辺りも多様化しているしね。

松村:みな実さんが演じていらした本田まみさんは、仕事で充実した毎日を送りながらも結婚しなきゃってモヤモヤ、ゆらゆらしていたけど、実際は真逆なんですね。

田中:そうなの。だから、まみというキャラクターに愛情を注ぎながらも、彼女の心境にはまったく共感できなかったんだよね。沙友ちゃんはもう気づいていると思うけど、私ってかなり白黒ハッキリしてるのよ。

松村:でも、結婚に対してそのくらい柔軟な気持ちで向き合えるのって、憧れちゃいます。例えば、いつまでに結婚したいとか目標を作ってしまうのって、自分にプレッシャーをかけることになるじゃないですか。いつかその目標に縛られてしまったときに苦しくなってしまいそうだから、そういうのを設けるのはやめようと思って。

たなか・みなみ(写真・右) 1986年11月23日生まれ、埼玉県出身。TBSアナウンサーを経てフリーに転身。タレント、女優として活躍。美の伝道師としても圧倒的な人気を誇る。テレビドラマ『最愛』など話題作への出演が続く。ジャケット¥143,000 中に着たニット¥70,400 パンツ¥69,300(以上N21/IZA TEL:0120・135・015) 左耳のイヤカフ¥93,500(プライマル support@prmal.com) 右耳のイヤカフ¥36,300 リング¥132,000(共にカラットアー/イセタンサローネ TEL:03・6434・7975)

まつむら・さゆり(写真・左) 1992年8月27日生まれ、大阪府出身。乃木坂46を卒業後、タレントとして活躍の幅を広げ、バラエティだけでなくドラマや映画からのオファーが殺到。ファッション誌『BAILA』のレギュラーモデル。ジャケット¥35,200 スカート¥24,200(共にロザリームーン/ロザリーTEL:03・6450・5065) ブラウス¥15,400(アールビーエス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191) イヤカフ、上¥58,300 下¥88,000(共にプライマル) ブーツ¥63,800(ロートルショーズ/ティースクエア プレスルーム TEL:03・5770・7068)

映画『ずっと独身でいるつもり?』 『女子をこじらせて』の雨宮まみ氏によるエッセイをおかざき真里が漫画化した大ヒットコミックスが待望の映画化。田中みな実さん演じるヒロインを中心に仕事、結婚など人生の選択肢に揺れながら生き抜く現代女性のリアルな心情を描く。11月19日(金)全国ロードショー。

※『anan』2021年11月17日号より。写真・伊藤彰紀(aosora) スタイリスト・西野メンコ(田中さん) 高垣鮎美(LOVABLE/松村さん) ヘア&メイク・AYA(LA DONNA/田中さん) NAYA(松村さん) 取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)

当記事はananwebの提供記事です。

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