【丸山隆平(関ジャニ∞)】初ミュージカルでドラッグクイーンに!「言葉に表せない喜びと、怖さ」【コメントあり】

ウレぴあ総研

関ジャニ∞の丸山隆平主演によるブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2022年2月3日(木)のEX THEATER ROPPONGIでの公演を皮切りに、全国5都市にて上演されることが決定した。

■丸山隆平がミュージカルに初挑戦

1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。

少年ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌ととともに、一人語りで進行していく。

舞台上で、演技・歌・そしてライブパフォーマンスという様々な要素を持つこの作品でヘドウィグを演じるのは丸山隆平。関ジャニ∞として常に音楽界の第一線を走り続け、俳優としても舞台・映画・ドラマで活躍し、作品のファンだったという丸山が、本作で初めてミュージカルに挑む。

そして恋人でありバンドメンバーとしてヘドウィグを陰ながら見守るイツハクは、さとうほなみ。バンド“ゲスの極み乙女。”で、ドラマーほな・いこかとしてもバンドを支え、現実と作品がリンクするような存在のさとう自身、本作で新たな魅力を発揮することだろう。

ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、ジョン・キャメロン・ミッチェル作・主演で1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティたちも熱狂しロングランを記録。

2001年には同じくミッチェルによって映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。

さらにに、14年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出し、トニー賞4部門という快挙を遂げ、15年公演では、ミッチェルが本作においてトニー賞名誉賞も受賞。

日本では、2004年、05年に三上博史で初演、07年、08年、09年には山本耕史により全編英語詞の歌唱で、12年は森山未來により日本を舞台としたオリジナル解釈で、そして19年には浦井健治で原点回帰ともいえる形式で上演。

また、17年には生みの親であるミッチェル本人による「SPECIAL SHOW」が開催され、本作の底知れぬ魅力と音楽の力で観客を魅了した。

2年ぶりとなる日本での上演において、ミッチェル自らが舞台版の演出を初めて手掛け、山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀が脚本とアドバイザーを担当し、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。

■演出・キャストコメント「厳しくも温かい大好きな作品(丸山)」

■ジョン・キャメロン・ミッチェル

丸山隆平さんが主演を務める新公演の演出を手掛けることになりました。丸山さんとは既に話し合いを進めていてご一緒出来ることを今からとてもワクワクしています。

実は舞台版のヘドウィグは今まで一度も演出したことがなく、今回の公演用に新しいアイデアも用意しており、長年信頼してきた日本の制作チームとのコラボレーションも楽しみ。

コロナの問題もありますが、私も初日には来日できることを願っています。いい公演になるように、そして皆さんに新しいヘドウィグを楽しんでいただけるように力を注ぎます!

■丸山隆平

僕にとって新しい愛の起源とカタチを提示してくれた、厳しくも温かい大好きな作品です。いつか演じることができたらと、思っていたことが叶うに至り、言葉に表せない喜びと、怖さが同時に押し寄せてきました。

さとうさんは、女優さんとしてどの作品を観ても素敵です。そして、彼女はドラマー!僕は、ベーシストでもあるので、いいバディーになるのではないかしら、と思いますし、とてもワクワクしてます。

今回のビジュアル撮影前はとても不安でしたが、皆様にヘドウィグを彩っていただけたおかげで、堂々と一瞬で入り込むことができました。この感触をヒントにさらにヘドウィグの世界にdiveしたいです。

リモートですが、ジョン・キャメロン・ミッチェルさんと顔合せが出来て、感激でクラッときました。ほんものやぁーーっ!って。「ヘドウィグの世界へようこそ!」と、歓迎していただけて、より気が引き締まりました!作品のことから他愛もないお話もして、今後さらにコミュニケーションを取っていけたらと思います。

1ヶ月先のことさえ霧の中の話の様で、来年の2月のことなんて想像出来ないですよね。世界中のみんながそうである様に、僕もそうです。公演が叶った時は、このミュージカルで皆様の心に彩をそっと贈らせてください。健康な身体でお逢い出来ることを心待ちにしております。

■さとうほなみ

最初にお話を頂いた時は、バンドメンバーでお誘いいただいているのだと勘違いしていて、イツハクでと聞いたときは正直とても驚きました。この作品はとても魅力的で、イツハクという複雑だけど人間味の溢れる人物で出演させていただけること、心より嬉しく思います。

ビジュアル撮影で丸山さんにお会いした時には「目の前にヘドウィグがいる…」と見惚れてしまいました。とてもお綺麗です。そしてライブを模して撮影をしたときに、胸が高鳴り、私自身本番がとても楽しみになりました。

ヘドウィグの人生と、イツハクとの関係。切なく儚く美しい。そんな物語をイツハクとしてパワフルにお届けできればと思います。お楽しみにお待ちいただければ幸いです。

■公演概要

ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル / 作詞・作曲:スティーヴン・トラスク

アドバイザー:鈴木勝秀

出演:丸山隆平 さとうほなみ

BAND:GUITAR/山岸竜之介 GUITAR/イイダケイスケ BASS/FIRE DRUMS/ナガシマタカト KEYBOARD/Robin

企画・製作:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座

チケット一斉発売日:2022年1月8日(土)10:00~

チケット料金:全席指定 11,000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可

・チケットぴあ (東京・福岡・名古屋・札幌・東京凱旋公演)

・イープラス(大阪公演)

東京公演

公演期間・会場:2022年2月3日(木)~13日(日)全14回公演 / EX THEATER ROPPONGI

主催:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座

お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

大阪公演

公演期間・会場:2022年2月16日(水)~19日(土)全7回公演 / Zepp Osaka Bayside

主催:サンライズプロモーション大阪

お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 / 日・祝休業)

福岡公演

公演期間・会場:2022年2月23日(水・祝)13:00 / 17:00 全2回公演 / Zepp Fukuoka

お問合せ:キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~17:00 / 日曜日・祝日休)

名古屋公演

公演期間・会場:2022年2月25日(金)~27日(日)全4回公演 / Zepp Nagoya

お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

札幌公演

公演期間・会場:2022年3月2日(水)14:00 / 18:00 全2回公演 / Zepp Sapporo

お問合せ:道新文化事業社 011-241-5161(平日9:30~17:30)

東京凱旋公演

公演期間・会場:2022年3月4日(金)~6日(日)全4回公演 / Zepp DiverCity

主催:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座

お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。