クリープハイプ「しょうもな」は何がしょうもない?歌詞の意味を考察

UtaTen

『八月は夜のバッティングセンターで。』のオープニング曲


▲クリープハイプ - 『しょうもな』【OfficialMusicVideo】

小説家やタレントなど多方面で活躍する『尾崎世界観』がボーカルを務める4人組バンド『クリープハイプ』。

新型コロナウイルスが流行する中でも積極的な楽曲リリースを続ける彼らが、2021年8月に新たなシングル『しょうもな』を配信リリースしました。

同曲は野球をテーマにした深夜ドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』の主題歌としてリリース前からオンエアされており、7月から早くも話題になっていた一曲。

タイトルの『しょうもな』は「ばかばかしい、くだらない」という意味を持つ「仕様もない」を意味する言葉だと思われますが、一体何がしょうもないのでしょう?

冒頭で歌われているのはとある主人公の心情

気になる異性から「馬鹿だなぁ」といわれるとキュンとするという人もいるかと思いますが、そんなのは古いからやめてほしいとやや呆れている様子が描かれています。

続く歌詞で歌われているのは、それでも主人公が恋人を思う様子でしょうか?

「浮気」という単語が含まれていることから、主人公と恋人は遊びの恋愛関係なのかもしれませんね。

釈然としない気持ちを持ちつつも、なんだか離れられないようです。

サビではかなり強い言葉で相手に殴り込もうとする様子が歌われています。

ここで歌われている「音」は恋人に対する「想い」を指すのでしょうか?

「世間ではなくお前に用がある」と言っていることを踏まえて考察しても、主人公が物凄い剣幕で恋人に何かを伝えようとしている様子がイメージできますね。

主人公の怒りが沸点に到達!?




2番の冒頭ではかなりやさぐれた主人公の様子が歌われています。

「もうあなたとは甘い関係ではない」という意思表示でしょうか?

思わず「は?」と言ってしまうほど、主人公は苛立っているようです。

「まさか逆さま」は逆から読んでも全く同じという言葉遊びの一つ。

昔から親しまれている言葉であり、「まだそんなこと言ってるの?」と引き続き苛立つ様子が伝わってきます。

続く「だから言葉とは遊びだって言ってるじゃん」は何に対する投げかけでしょう?

具体的には明らかにされていませんが、これは主人公がこれまで恋人に対して発してきた甘い言葉の数々かもしれませんね。

あの時の言葉は全部遊び。つまりこの関係も遊び。

そんな思いが込められているのかもしれません。

それを裏付けるように、この後は恋人に何かを伝えようとするサビの歌詞が続きます。

もしかしたらタイトルの『しょうもな』は、結ばれない恋にのめり込んでしまった自分自身に投げかけた言葉なのかもしれませんね。

最後のフレーズから考える別説とは



2回目のサビの後に続き、曲を締めくくるのが次のフレーズです。

ここまではとあるカップルの恋愛模様であるという考察を続けてきましたが、この部分だけは当てはまりにくいですよね。

途中までは「お前に用がある」と言っていたものの、最後は「世間に届いてほしい」という願いにすり替わっています。

これを踏まえると、同曲で歌われているのはシンプルに作詞を務めた尾崎世界観の思いであるとも考えられます。

愛情の裏返しを思わせるような内容や、ずっと使われている言葉遊びをまだ使っている。
そんな表現や音楽で、リスナーに一体何を届けられているのだろう?

でも、意味もなくしょうもない音の連続でリスナーである君に思いを届けたい。
そしてそんな思いがいつか、君だけでなく世間全体に届いてほしい。

そんな思いが歌われている可能性もありますね。

タイトルの『しょうもな』は自分の音楽に対する投げかけなのかもしれません。

皆さんはどう考察するか、ぜひ楽曲を聞き込んで考えてみてください。

エンディングや原案の「ハチナイ」にも注目!


しょうもな』をオープニングテーマとして起用したドラマ『八月の夜はバッティングセンターで。』では、エンディングテーマもクリープハイプが担当。

『こんなに悲しいのに腹が鳴る』という楽曲を起用しています。

また、同ドラマには原案となった野球型青春体験ゲーム『八月のシンデレラナイン』(通称:ハチナイ)というものが存在します。

ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!

当記事はUtaTenの提供記事です。

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