
福原愛 (C)まいじつ
卓球元日本代表の福原愛が『青森山田学園』に、障害がある人でも楽しめる卓球台を寄贈。併せて青森大学から〝客員准教授〟を委嘱され、話題になっている。
福原は今年2月、卓球の普及活動を進める『omusubi』という会社を、小学校時代の友人と共同経営で設立した。しかし、その後〝横浜不倫デート〟や江宏傑との離婚、2人の子どもの親権争いとトラブルが続出し、会社設立からわずか2カ月でオフィスは閉鎖。すでに友人も会社を去っている。
そんな状況下での客員准教授就任に、ネット上では
《青森大学どうかしてる? 大学自ら価値を下げてどうするんだろう》
《青森大学は私立だから、話題作りでしょうね。スポーツに実績のある人なら誰でもいいんだと思う》
《愛ちゃんの母校の青森山田高校の系列だからでしょうね。単なる客寄せパンダとしか思えない》
《山あり谷ありの人生ですが、この人の講義は聴きたくないね。自分の撒いた種で苦労してるだけだもん》
《学生に悪影響しかないな。大学側もなぜ客員教授に迎え入れたのか生徒に説明したほうがいい》
など、批判的な声が相次いでいる。
福原愛の参議院出馬もありえる?
「福原は、中高一貫校の『青森山田中学高等学校』を卒業しており、『青森大学』は同じ運営母体なのです。福原の客員准教授委嘱は、大学をPRするための戦略でしょうね」(スポーツライター)
もっとも、オリンピックで活躍していた頃ならいざしらず、現在は不倫や離婚で福原のイメージは失墜。大学にとってプラスになることはほとんどないと思われるが…。
「福原は中高時代に青森山田の知名度を高めた功労者。福原が開店休業状態の今、大学側が恩返しの意味を込めて手を差し伸べたというのが現実でしょう。一方、一部の関係筋からは、福原が来年の参議院に出馬するのではないかという話も漏れ聞こえてきます。その場合、〝青森大学客員准教授〟の肩書はかなり有効。また、卓球を介して中国との強いパイプを持つ福原は、議員としても重要視されるはずです」(同ライター)
もしかしたら、近い将来、議員バッジを胸に国会を闊歩する福原の姿が見られるかもしれない。