『ホンマでっか』独身男性を“バカにして”大炎上「偏見」「性差別の匂い」

まいじつ

明石家さんま 
明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

11月3日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)が、男性の怒りを買って大炎上してしまった。

この日放送されたのは「このままじゃダメなの!? 独身満喫男子お悩み相談」なる企画。武井壮、木下ほうか、『インパルス』板倉俊之、『バイきんぐ』小峠英二と、43~57歳の高齢独身男性4人が集い、自身の結婚観や日々の生活を明かしていった。

出演者はみな独身生活に満足しているようで、小峠は「『子どもハタチのとき小峠70(歳)だよ』とか子どもの年齢を心配されるのがウザい」と本音を吐露。その他の出演者もシングルを満喫していると語っていき、専門家はなぜ独身男性への風当たりが強いのか、分析と持論を述べていく。

しかし一方で、革ジャンとブーツ、バイク・時計・格闘技、ビリヤード・バスケ・筋トレといった〝いかにも〟な独身男性ゲストの趣味が小馬鹿にされるような場面も。板倉が「雲海」なる12秒の絶景動画を公開し、撮影に5時間かけたと明かすと、MC・明石家さんまは「板倉帰って来い!」とまるでこじらせ異常者のように扱った。

高齢独身イジリにブチギレ「偏見でしかない」


また、こうした趣味に対し、専門家から〝女性にモテる趣味〟がアドバイスされる場面も。趣味がギャンブルと明かしたレギュラーの『ブラックマヨネーズ』吉田敬には、「ギャンブルは女性がやめてほしいと思う趣味第1位」と厳しい現実が突きつけられる。

こうして、番組は独身男性の是非を次々と議論の的に。同情したり小馬鹿にしたりと、その方向性はさまざまだ。しかし、生涯独身も立派な選択肢である現在、結婚について取り扱うことは賛否を招く結果に。ネット上には

《「何で結婚しないの」とか、余計なお世話思想を語るやつはハラスメント認定じゃないのかね》
《未だに結婚してる方が上みたいな感覚なんだなあと鼻で笑った》
《独身をダメ扱いすることで、自分は優秀と思いたいってやつ》
《既婚者でも独身でも、変な人は変 既婚者だからちゃんとしてる、独身者だから変人は偏見でしかない》
《自分は『何で結婚しないの』と言われすぎて鬱になってストレスで激太りした》
《さんま御殿もそうだけど、さんまの番組はどうも性差別の匂いがプンプンする》
《結婚するしない理由なんて人それぞれ 公には言えない理由もあるんです》

など、同じく独身の弱者男性から批判が殺到したのだった。

「女性に結婚・出産を聞くのがハラスメントであることは広く認知されていますが、これは男性でも同じ。性別に関係なく、個人の価値観である結婚に踏み込むことは、余計なお世話でありハラスメント行為なのです。男性なら許される空気がありますが、独身イジリや『早く結婚しろ』という指摘はセクハラなので、世の人々も注意すべきでしょう」(ジェンダー学研究者)

幸せの形は人それぞれ。旧来型の「家庭=幸せ」という価値観を押し付けるのは、多様性重視の現代においてご法度だ。

当記事はまいじつの提供記事です。

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