マドンナ、Vマガジン最新号で故マリリン・モンローの最後のフォト・セッションを再現

Billboard JAPAN




 マドンナが、故マリリン・モンローの有名な最後のフォト・セッションへのオマージュをVマガジン最新号で披露している。

マドンナが再現しているのは、1962年に亡くなったモンローが最後に臨んだ撮影から生まれた、“The Last Sitting”と呼ばれる写真の数々で、36歳で早世したモンローが、亡くなる6週間前に写真家のバート・スターンによって撮影されたものだ。

2021年10月に【マダムX・ツアー】のコンサート・フィルムの配信がスタートしたマドンナは、Vマガジンの特集記事でモンローからインスピレーションを受けつつ、40年を超えるキャリアから、ポップ・ミュージックのエネルギーを維持する方法まで、あらゆることを語っている。

マドンナの撮影を担当したフォトグラファーのスティーヴン・クラインは、“The Last Sitting”をただ再現したかったわけではないと説明している。「マドンナに写真を送ったところ、彼女はマリリンの人生のその瞬間の輝くような儚さに心を奪われた」と彼は述べ、「我々は、ホテルのスイート・ルームを探し、スターとカメラの間のリエゾン(密通)や、この創造的なコラボレーションの謎と魔法を捉えてみようと決めた。バート・スターンとマリリン・モンローの偉大な仕事をうまく表現できていることを願っている」と語っている。

高価な毛皮を身につけ、グラマラスなメイクやモンローを完璧に表現したヘアスタイルで撮影に挑んだマドンナは、“The Last Sitting”の象徴的なポーズやショットの数々を再現し、自身のキャリアが長年にわたって間違いなく影響を受けてきたポップ・カルチャーのアイコン的存在に敬意を表している。

また、インタビューでは、カニエ・ウェストの最新作『Donda』を称賛し、最近のリリースで唯一、アーティストとしてインスピレーションを受けたと語っている。カニエのように“失敗に向かって努力している”アーティストが多くないからだというのがその理由だ。

彼女は、「彼の政治や、女性、未婚者のセックス、ゲイ・コミュニティに対する考え方のすべてに賛成とは言えない。でも、彼の作品はカミソリの刃のようで、インスピレーションを与えてくれる、稀有な存在だ。彼のアルバムが出るのをみんな長い間待っていて、やっと出たと思ったら、他の(アーティストたちの)レコードも出た。それでも彼は際立っていた」と絶賛している。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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