予算20万円のプラン案!12畳の部屋を打ち合わせ&テレワークに使えるスペースに

日刊Sumai

戸建てのワンルームをオフィススペースにする
テレワークや起業などで、自宅で仕事をする人が増えています。そこで今回は、インテリアコーディネーターのタクミさんが相談を受けた、戸建て住宅の一室を、ミニオフィスに模様替えした事例を紹介します。
予算20万円で12畳の部屋が、リラックスして仕事や打ち合わせができる空間に。コーディネートのポイントは「ワンルームを2つの空間に区切る」「圧迫感のない空間にする」の2つ。さっそく、CGをまじえて見ていきましょう。
12畳の部屋を打ち合わせスペースと、ワークスペースを仕切った空間に
オフィススペースにする部屋
こちらがオフィススペースになる12畳の空間です。
まずは相談者の要望を整理。そしてインテリアコーディネーターとして、心がけたポイントは以下のとおりです。

相談者からの要望

  • 予算は20万円
  • 白をベースとした、明るく清潔感のある空間
  • 北欧のシンプルですっきりとしたデザイン
  • グリーンも取り入れリラックスできる雰囲気
  • 空間を仕切りながらも圧迫感は出したくない
  • 無機質なオフィス感はなくしたい

心がけたインテリアのポイント

  • ホワイト×ナチュラルで柔らかい雰囲気
  • パーテーションは堅苦しくならないデザインをセレクト
オフィス特有の無機質な印象を少なくするために、北欧風のナチュラルでシンプルな雰囲気を取りいれた空間にしていきます。
北欧風のシンプルで、清潔感のあるアイテムを選ぶ
北欧テイストのシンプルなインテリアを取り入れる
こちらは要望に沿って選んだアイテムリストです。北欧テイストのシンプルなデザインのものを中心にセレクトしました。
無機質な印象のスチールも、グリーンと組み合わせることで緩和され、清涼感のある部屋に。素材感が対になるアイテムを取り入れると、互いに引き立ち、おしゃれな空間になります。
圧迫感の少ないパーテーションで、空間をゆるやかに仕切る
打ち合わせスペースとワークスペースは、パーテーションでゆるやかに仕切る
打ち合わせスペースとワークスペースは、つながり感のあるパーテーションを使用しています。
壁で完全に区切ってしまうと、圧迫感を感じてしまうため抜け感のあるパーテーションにしました。パーテーションはペグボード(有孔ボード)にしたので、壁面もデコレーションして楽しめます。
今後レイアウト変更することも考慮し、3枚のパネルを使用した連結式タイプに。フレキシブルに対応することが可能です。幅は240㎝に。取り付けは施主が行ったため、本体価格分の4万6821円(税込み)で取りつけることができました。
空間を仕切り、仕事にも打ち合わせにも集中できるレイアウトに
12畳の部屋をワークスペースと打ち合わせスペースに分けたプラン
入口が1か所となるため、打ち合わせ中にスタッフが出入りすることも。そのため、来客が気にならないようにすることも課題でした。
打ち合わせ中でも人の出入りは見えないように、来客の席は入り口を背にする
入口を背にするように来客の席を設けて、打ち合わせ中でも人の出入りは見えないようにしました。これで打合せに集中することができます。
下座になってしまいますが、メリットデメリットを伝えることで、納得してもらい、こちらのレイアウトに。
パーテーションで仕切られた、奥のワークスペース
上のCGは、打ち合わせスペースの奥につくったワークスペースです。パーテーションで打ち合わせスペースが視界に入らず、集中できる空間になっています。
最近はテレワークが定着し、マンション、戸建てを問わず、ひと部屋を仕事場にしたいと考えている方は増えました。集中できる空間には、ONとOFFの切り替えができるレイアウトや、空間づくりがカギになってきます。
今回はパーテーションで仕切りましたが、もっとゆるやかに棚で区切る方法もあります。自分にとって使い勝手のよいテレワークスペースを、見つけるヒントになれば幸いです。
●教えてくれた人/タクミさん
インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター2級。インテリアショップにて5年間勤務後、リフォーム/リノベーションのコーディネーターに。男性目線のブルックリン、インダストリアル、西海岸風のインテリアセレクトを得意としている

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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