天海祐希「ひとりがすごく楽なんです」

10月24日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)の「インタビュアー林修」コーナーに女優の天海祐希が出演。人気女優の天海祐希が過去の自分から現在の心境までをさらけ出した。

宝塚退団後にチャレンジしたのは

インタビュアーの林修に「日本を代表する大女優」と紹介された天海祐希は「とんでもない」と恐縮。林は宝塚退団後の『クリスマス黙示録』(1996年公開)について尋ねた。この映画で天海は日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。同映画はアメリカで撮影され、スタッフやキャストもほぼアメリカ人。この難しい作品を退団後初の出演作にした理由について、天海は「このまま日本にいたら天狗になってしまうかもしれないと思った。だから誰も宝塚を知らないアメリカのシアトルで演技をすることを選んだ」と明かした。

2005年放送の日本テレビ系ドラマ『女王の教室』を皮切りに、刑事や医者、弁護士といった役をこなし、トップ女優に上りつめた天海祐希は幅広い交流関係を持つことでも知られる。番組では歌手の氷川きよしがインタビューVTRで登場。氷川は10月30日から公開中の映画『老後の資金がありません!』主題歌を担当しており、ミュージックビデオで天海と一緒に踊っている。

天海と氷川の出会いは10年前。初めて会ったとき緊張していた氷川だが、天海が気さくでざっくばらんなためすっかり懐いてしまったという。それから電話で相談したり、悩みを聞いたりしてもらっている。
天海は「(氷川に)寂しくないの?って訊かれるんだけど、どうして寂しいのって思う。ひとりがすごく楽なんです」と正直な胸のうちを明かした。

落ち込んだらどうする?

林修から「落ち込んだりするときはどんなふうに対処するんですか?」と尋ねられた天海は「最近は悩むことはなくなりました。でも宝塚時代とか若い頃は落ち込みました。落ち込むことは大事なことだと思っていて、なぜ自分が落ち込んでしまったかを考えることが大事。できないことへの悔しさやいらだちが見えてくる」と語った。

「もし、何の対処法もないような落ち込み方だった場合は、どうしようもないから落ち込むのをやめる。落ち込んだって改善する余地がない。だったら悩んでいる時間がもったいない」と切り替えると話した。

慰めることばかりがいいことではない

林が「多くの人はその切替が難しい。どうやったらいいですか?」と尋ねると、「『自分はもう落ち込んでいない』と思うしかない。悩んでもしょうがないことだから悩むのをやめる」ときっぱり。

また、悩みを相談されることが多い天海は「慰めることがその人にとっていいことばかりではない。だから『あなたはどっちがいいの?』と訊く。自分の中で話がまとまっていないことが多いから、そう訊かれると答えが出る」という。「自分の落ち込みは自分しか解決できない」と言い切る天海に「素敵なアニキですね」と林も感心していた。

※トップ画像は『日曜日の初耳学』公式サイトのスクリーンショット

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