サラリーマンが"資本家"のマインドを身につける秘訣は「プロデューサーシップ」にあり! 『プロデューサーシップのすすめ』発売!

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滋賀県に本拠を置くマイクロベンチャー出版社・有限責任事業組合 紫洲書院は、 日々調整業務ばかりで疲弊している日本のビジネスマンたちが自らの価値を高めていくための方法論を「プロデューサーシップ」と名付け、 各界で実績を挙げている「プロデューサー」の人々の思考・行動をまとめた書籍『プロデューサーシップのすすめ』を、 2021年8月20日より発売を開始。 「日本の技術と世界のニーズをつなげるプロデューサーの支援・育成を行う」というミッションを掲げるNPO法人ZESDAと、 研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会(PSRI)との共同で企画・制作した書籍。

イノベーション=起業家だけが起こすもの、 ではない!?
2021年10月に新たに発足した岸田政権では、 「新しい資本主義」 というキーワードが掲げられている。 ところが、 その意味するところはいまだ定かではない。 また最近では、 メディア上でもしばしば 「日本人の給料が30年間、 ほとんど上がっていない」 ということが取り沙汰されるようになった。

「失われた30年」とも言われる経済の長期低迷、 人口減少や地方の疲弊、 そして2020年からのコロナ禍で、 日本経済をとりまく状況は厳しさを増している。 これまでは新規ビジネスを作り出す担い手となる「起業家(イノベーター)」養成の必要性が叫ばれ、 ソニー生命の「将来なりたい職業ランキング 2021」(高校生・男子)でも、 「社長などの会社経営者・起業家」が2位にランクインし、 書店には起業家たちが成功の秘訣を語った書籍が並んでいる。

しかし、 新しいビジネスを作り出すためには、 経験、 情報、 スキル、 人材、 人脈、 資金、 信用など、 さまざまなリソースが必要。 起業家一人がそれらを背負い込むのではなく、 彼ら彼女らを支える人たち、 つまり「プロデューサー」の養成も、 同じかそれ以上に必要であるはずだ。

一方で、 「営業マン」や「コンサルタント」と言われる人たちは、 日々いろいろな調整業務に忙殺され、 無力感を高めてしまっている。 ですが彼ら彼女らこそが、 まさに起業家を支える「プロデューサー」として価値を発揮できるのではないかーー。 そんな問題意識から、 「日本の技術と世界のニーズをつなげるプロデューサーの支援・育成」を掲げて活動してきたNPO法人ZESDAは研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会と共同で、 各界の「プロデューサー」たちを招き、 その仕事術を聞く講演会をこれまで重ねてきた。 そして今回、 滋賀県に本拠を置くマイクロベンチャー出版社・紫洲書院はNPO法人ZESDAと連携し、 その講演を事例集としてまとめ、 『プロデューサーシップのすすめ』 として出版。

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『プロデューサーシップのすすめ』内容紹介
本書に登場するのは、 「クローズアップ現代」などを手掛けたNHKの小堺正記氏、 アイドルグループ「夢みるアドレセンス」のオリジネイターである伊藤公法氏、 アニメ企画「のら猫クロッチ」の筒井一郎氏など、 エンタメ畑の人も登場。 ですがエンタメ業界だけではなく、 大阪で大規模なクリエイターネットワークを組織した堂野智史氏、 若手宇宙開発人材の育成を支援する「衛星設計コンテスト」をプロデュースした島田一雄氏、 東日本大震災での災害ボランティアの組織化を手掛けた伊藤朋子氏など、 クリエイティブから学術、 社会貢献に至るまで、 さまざまなタイプのプロデューサーが登場。 彼ら彼女らが、 「お金」だけでなく「チエ・コネ」の資本をどのように獲得し、 さらにそれを増やしていったのかが語られている。

出版を担う紫洲書院では、 23歳の代表・竹本智志が、 プリント・オン・デマンド(POD)といって少部数でも細かく増刷できるシステムを作り上げている。 PODのシステムを活かし「共著や事例集は売れない」ということで既存の出版社では通りにくい本企画でも、 出版に至ることができたとのこと。

本書は、 「自分は起業家やクリエイターにはなれない」「いつも調整ばかりで無力感を抱えている」「でも、 イノベーションに貢献したい」という思いを持つ、 すべての営業マン/コンサルタントに向けた書籍。 「プロデューサーシップ」の本質に迫りつつ、 内閣府が策定した情報社会の次を占う社会ビジョン「Society 5.0」も踏まえ、 「人間こそがしなければならない仕事はなにか」 という問いにも答えようとする内容

この『プロデューサーシップのすすめ』は、 すでに今春にNPO法人ZESDA・紫洲書院の共同制作で発売し好評を得ている、 日本の地方と海外をダイレクトにつなぐビジネスの事例集 『グローカルビジネスのすすめ』 (Amazon、 丸善丸の内店などで発売中)の姉妹編。 『プロデューサーシップのすすめ』『グローカルビジネスのすすめ』はともに、 「失われた30年」を経て日本社会がどのようにして次の時代を切り拓いていくべきか、 その具体案を提示すべく企画されている。

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