櫻井と相葉の同時結婚発表、嵐の活動再開「プロローグ」か


ウソでしょ――。日本中から驚きの声が上がった。9月28日に結婚を発表した「嵐」の櫻井翔と相葉雅紀のことである。ある程度「分かっていたこと」とはいえ人気者2人のゴールインにショックを隠し切れないファンも大勢いたはずだが、何よりもインパクトを残したのは国民的人気グループのメンバー同士が揃って同時発表に踏み切った点だ。ジャニーズ事務所所属のタレントではもちろん史上初の「重大発表」であり、芸能界全体で振り返ってみても過去に例がない。

同時発表の意図とは

 櫻井と結婚する新妻は慶応大在学中からの知り合いで、元地方テレビ局勤務の女性。2019年に勤務先を退社し、単身上京して水面下で櫻井との〝結婚準備〟に入っていたという。一方の相葉も4年前から写真週刊誌に今の結婚相手との交際をキャッチされるなど長期間にわたって愛を育み、ゴールインに至った。

 芸能関係者やメディア、熱心なファンの間で2人の結婚は「時間の問題」とされていたものの、それでもなぜ余りにも唐突な同時発表に至ったのか。これまで幾度となく「嵐」のメンバーたちと仕事をこなしている民放局のプロデューサーは「これはもう九分九厘、ジャニーズさんの巧みな戦略とみて間違いないと思います」と分析し、次のように述べる。
「2人の結婚についてはかねてからの『予定調和』と言っても、発表になればハレーションが広がるのは必至。それならば2人同時してしまえば、別々の日に分けて発表するよりもショックは一括りの1日だけで済まされる。それに加えて、翌日の9月29日は自民党の総裁選。ハッキリ言ってメディアの注目はそれどころではなくなる。だから緻密なリサーチと入念な準備を重ね、以前からこの日の午後と決めていたのです。そして、このジャニーズさんの読みは思惑通り、自民党の岸田新総裁誕生によってメディアや世間の焦点が2人の結婚に集まらなくなった。(ジャニーズを仕切る)ジュリー氏と滝沢氏のやり方はさすだと思いますね」

”アピールか”

 それだけではない。同時発表には一方で別の見解も浮上している。これで活動休止中の嵐が2025年からの活動再開へ向け〝確約〟される形になったとの推論だ。ジャニーズ事務所と独自のホットラインを持つ芸能評論家兼スポーツライターの後藤茂喜氏は「櫻井と相葉が揃って結婚を発表したことは嵐メンバーの〝一致団結〟もアピールする意味合いもある」と解説し、こう続けた。

「嵐が活動休止に至った要因として芸能関係者の間では二宮和也の結婚が一因と言われている。そしてもう1つ、大野智が〝自由になりたい〟と言い出したこと。これらによってメンバー内に微妙な空気が流れ始めたのだが、ジャニーズ側としては一挙に解決する方法として大野と櫻井の結婚を容認することが得策と考えたようだ。大野と櫻井には『二宮と同じように結婚を認めた』という〝貸し〟を作ることができる上、2人同日発表で『嵐の団結』を世に印象付けることもできる。残る独身メンバーの松本潤に関してもNHK大河ドラマの大役が終わった後、かねてから噂になっている女優・井上真央とのゴールインを事務所側が容認する可能性は高い。ジャニーズ側がメンバー全員の結婚にゴーサインを出すのは、4年後の嵐のグループ活動本格再開へのプロローグとみるべき」

 まさに「嵐」のごとく、メンバーの周辺は今後も風雲急を告げそうな流れだ。

著者プロフィール:四海方正
芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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