なにわ男子の「デビューアー写」は”ナゼ”あのファッションになったのか


関西ジャニーズJr.の7人組・なにわ男子の「デビューアー写真」が波紋を広げている。11月12日に発売するデビュー曲が「初心LOVE」(うぶらぶ)に決まったと17日に正式発表。2018年10月に結成されて以来、Jr.でも屈指の人気を誇るグループだけにファンにとっては待望のCDデビューと言える。ところが、このCDデビューに関するニュースを報じた一部メディアが、なにわ男子のCDデビュー用プロモーション写真を掲載したところ、SNSやネット上には「ダサ過ぎる」などと酷評のオンパレードが並びまくる〝異常事態〟となった。

あの衣装は…。

「正直に言うが、衣装、歌番組用にでも作り直せるなら作り直してほしい」「なにわ男子のデビュー曲の衣装を よし、これでいこう! って考えた責任者出てこい 本気でいいと思って選んだか?」「あのピンクピンクな衣装の既視感が林家ペーさんパー子さんすぎて、なにわ男子じゃなくて林家男子なんですけど…」「さすがにこれはよく許可したなってくらいダサい…みんな中高生だったとしてもキツいのに20代半ばの子もいるんだからもうちょっと考えようよ」などと批判が殺到。

 そもそも一体どういう「デビューアー写真」なのか。7人のメンバー全員がピンク系を基調とした〝王子様風ファッション〟に身を包み、これまで幾度となくお披露目されて好評を博していた〝ラキボ衣装〟とは大きくかけ離れたコーディネートになっている。メンバーの1人でファッションに造詣が深く、グループ衣装のプロデュースを任されることの多い長尾謙杜のセンスとも大きく異なるコーディネートのようだが…。それにしてもなぜ、このような〝林家ぺー&パー子〟を連想させるような奇抜なスタイルになったのか。

事務所の戦略か

ジャニーズ事務所に独自のホットラインを持つ芸能評論家兼スポーツライターの後藤茂喜氏は「あえて差別化を図ろうというのがジャニーズ側の狙いのようです」と打ち明け、次のように解説する。

「昨年1月22日に同時デビューしたSnow ManとSixTONESがスタイリッシュなファッションに身を包み、大成功を収めて今も軌道に乗っていますが、あれからまだ1年10か月経ったとはいえ、なにわ男子をその二番煎じにしたくないというジャニーズ側の思いが強い。振り返ればキンプリ(King & Prince)もデビュー当時は、いわゆる〝王子様風ファッション〟で統一されていたが、時を重ねるごとに洗練されたデザインにモデルチェンジしていった。発売元が大手レーベルではなく子会社の『J storm』であることもジャニーズ側の意見が色濃く反映される結果になった。それになにわ男子をプロデュースしている関ジャニ∞の大倉忠義もグループに対しては『あえて昭和的な香りを漂わせてインパクトを与えたい』という考えを持っていることから、この衣装の採用に一枚噛んでいるのは間違いない」

 プロデューサー・大倉の思惑通りに〝デビューアー写真〟で「インパクトを与えること」に成功したなにわ男子。このままプラスの方向へ突き進み、先輩たちが歩んだスター街道を突き進めるかどうかはデビュー曲発売日となる11月12日以降に答えが出る。

著者プロフィール:四海方正
芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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