オリンピック金メダリストの松本薫、アイス屋になったわけは?

10月9日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)では、食ビジネスを起業した一流アスリートと中継をつなぎ、なぜその道に進んだのかに迫った。複数のオリンピックでメダルを獲得した元柔道選手の松本薫が、第二の人生でアイス屋を始めた経緯などを語った。

学生時代に偏食になったことがきっかけ

『マツコ会議』では、現役引退後に「食ビジネス」を展開している柔道元日本代表の松本薫と中継をつなぎ、現在の仕事について質問。松本といえば、2012年ロンドンオリンピックで金メダル、2016年リオオリンピックで銀メダルを獲得したことで有名だが、現在は東京・高田馬場の東京富士大学構内で「ダシーズ」というアイスクリーム屋を開業している。松本が現役引退後にアイス屋になったことは、当時大きな話題になった。

松本は他の子どもたちがそうであったように幼い頃からアイスが大好きだったという。現役時代もよく食べていた。「偏食だったんです。お米が嫌いでした」と打ち明けると、「お米が嫌い?」とマツコたちを驚かせた。柔道選手としてたくさん食べなくてはいけなかったので、「限界を超えるほど(お米を)食べた」ことが原因で嫌いになってしまったという。大学入学後、親元を離れたことで偏食がすすみ、アイスやポテトやチョコなど、お菓子を主食にした。「それでもオリンピックに勝てたんだ?すごい」とびっくりするマツコだったが、偏食のせいで「骨が折れるようになった」と松本。大学時代、3回骨折したことも。それで食事に気を遣うようになったという。

オリンピック後にアイス屋を開業

ロンドンオリンピックの後のインタビューで「パフェが食べたい」と言ったら、1日4食パフェが出てきた。それでまた体に影響が出てしまい、毎日食べられる体に良い甘いものはないのかと考え、アイス屋を始めた。アイス作りについては独学だという。乳製品不使用で低GIの糖分を使った消化にいいアイスを販売している。

マツコは、「アイスって心のやすらぎだよね」と言い、アイスはただ甘くて美味しいじゃなくて、心の安らぎを感じると語った。「(松本のアイスを)食べてみたいんだけど」と何度か周りのスタッフに呼びかけると、松本から「今取り寄せて運んでもらいます」と返答が。マツコは気になっていた『豆乳焦がしキャラメル』を実食。「よく『焦がし』といってもそんなに焦がしてる感じしないけど、これは焦がしてる!大人の味」と美味しそうにほおばった。
番組スタッフから「柔道の指導者へのお誘いは?」と尋ねられた松本は「ありました。外国からも、『国籍を変更して東京オリンピックに出てみないか?』と言われました」と答え、周りを驚かせた。

しかし、「指導者よりアイス屋のほうが面白そうだから」と第二の人生を選んだ。マツコは、一つの頂点を極めたアスリートが引退後に全然違うジャンルに進むというスタイルについて、「これから増えていくと思う」とうなずいていた。

※トップ画像は『マツコ会議』公式サイトのスクリーンショット

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