チョコプラ・松尾、相方のマウスピースを「一回、俺も付けてみた..
めるも編集部
10月7日放送の『1周回って知らない話&今夜くらべてみました「芸能界の気になる」合体3時間SP!』(日テレ系)では、ゲストにチョコレートプラネットが登場し、ヒットするまでの地獄の10年間を大暴露した。
視聴者からチョコプラへの疑問として挙がったのが、「どうして長い間売れなかったのか」というもの。この疑問に対し、チョコプラ・長田庄平は「敗北を認めずチャンスを逃していたから」と返答。長田は、「俺らの武器はコントしかないと思っていて、コントを突き詰めていけば売れると思っていたから他のことはやらなかった」と話し、チョコプラ・松尾駿も「今でこそモノマネをやるが、当時はコント以外はヨゴレだと思っていた」と激白。これを聞いたMC東野は、「じゃあ、梅沢富美男のモノマネなんて死んでもしたくなかったやろ」と突っ込み。松尾は「やりたくなかったですね」と即答し、スタジオは、現在の芸風とは全く異なるチョコプラの考え方に驚愕。松尾は、それこそ「ふざけんなバカ野郎ですよ」と梅澤のモノマネを披露しスタジオを爆笑させた。
遅咲きと言われるチョコプラだが、実は結成3年目にキングオブコントに決勝進出していたことが明らかになる。当時の様子を、パンサー・向井慧は「2人は、売れたで先行くでって顔してました」と打ち明ける。そして、パンサー・管良太郎も「僕は2年先輩なんですけどそこら辺の人達は決勝進出でチョコプラの存在を知ったと思います」と当時のチョコプラの勢いを話した。しかし、実際のチョコプラはキングオブコントの放送翌日から4連休で仕事は増えなかったという。当時について松尾は、「3年目で決勝にに進めたことで、これで優勝して売れるのが僕らの道なんだと決めつけていたんですよ」と話す。そして、長田も「絶対コントなんだと思っていました」とキングオブコントの呪縛を告白した。
「愛される人間性がない」ということをコンプレックスが原因でキャラの迷走をしていたチョコプラの2人。長田は金髪にし、松尾はおかっぱ頭にしていた過去もあるようだ。さらに、新たなキャラクターを求めては芸風も変えるもヒットしなかった過去について長田は、「もう全部だした、もうあと何すればいいんだって感じでした」と胸中を明かした。これに対し、東野は「当時の自分になんて言いたい?」と問いかける。松尾は、「肩とんとんって叩いてそれじゃないよって言いたい」と迷走時代を恥ずかしげに語った。