天海祐希に人生を変えられた女性

天海祐希が出演したフジテレビ系バラエティー特番『あなたに人生変えられました!』(22:00~)で、彼女に影響を受けて人生を変えられた3人の視聴者が登場しました。その中の一人の女性は『女王の教室』(日本テレビ 2005年)に影響を受け、人生を救ってもらい、目指す夢を見つけ、努力するモチベションをもらったと話します。果たして、天海祐希にどのように人生を変えられたのでしょうか。

天海祐希が「生きていていいんだ」と教えてくれた

天海祐希が、鬼教師の阿久津真矢(あくつ まや)を演じたドラマ『女王の教室』。彼女は、冷酷無比な性格で、突き放すような厳しいセリフで生徒を追い込みますが、実は、生徒の抱える問題を見抜き、自ら壁となることで生きる術を学ばせていた阿久津真矢の姿に、当時は賛否両論が巻き起こり、世間を賑わせました。

そんな『女王の教室』の天海の演技を見て、先生を目指したのは、佐久間綾さん(30歳)です。佐久間さんは、中学生の頃、自己主張の強い性格のせいで周囲から孤立し、生きる意味を見失っていました。そんな時、テレビで『女王の教室』を観ます。そして阿久津(天海)が、子どもたちに投げかけるセリフに勇気づけられます。

一番響いたセリフは「私たちの周りには美しいものがいっぱい溢れているの。夜空には無数の星が輝いているし、街に出れば始めて耳にするような音楽が流れていて、すてきな人に出会えるかもしれない。普段に何気なく見ている景色にも驚くようなことがいっぱいあるんです。そういう大切なものをしっかり目をひらいて見なさい、しっかり耳を開いて聞きなさい。全身で感じなさい。それが生きているということです」この言葉で佐久間さんは「生きていていいんだ」と感じたそうです。それから、彼女は、一念発起。人との関わり方を見直し、周囲になじむことができました。やがて、自分を救ってくれた阿久津のような先生になろうと、教員を目指します。それでも何度も苦境が襲いますが、その度に『女王の教室』のDVDを見直し、ついに教師になることができました。佐久間さんは、改めて天海にお礼を言って、天海も彼女を激励したのでした。

天海祐希の『女王の教室』とは

天海祐希主演の『女王の教室』は、前述のとおり、あまりに過激な演出で、放送開始後すぐは批判が殺到しました。そのため、番組スポンサーがクレジット表示をしないという異常事態に発展します。それでも、阿久津(天海)を通じて番組が、本当に伝えたいメッセージが明らかになるにつれ、視聴率も、初回14.8%から最終回25.3%と、逆に人気が沸騰します。そして番組中、一度も笑わなかった阿久津が番組のラスト、志田未来が演じる和美の言葉に初めて笑ってみせるシーンの最高視聴率は、31.2%を記録!大ヒットドラマとなったのでした。

そんな阿久津のセリフは、今でも名言録として語り継がれています。文字数の関係でご紹介できませんが、ネットで『女王の教室 名セリフ』で検索してみると、たくさん出てきます。もし、この記事を読んでいる人で今、悩んでいたら佐久間さんのように天海祐希が、あなたの人生を変えてくれるかもしれませんよ。

※トップ画像は『あなたに人生変えられました!』公式サイトのスクリーンショット

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