恐怖のパラドックス・スリラー『アンテベラム』、不穏な空気漂う場面写真

クランクイン!

 女優ジャネール・モネイが主演するスリラー映画『アンテベラム』より、不穏な空気の漂う場面写真7点が解禁された。

本作は、『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサー、ショーン・マッキトリックが新たに放つパラドックス・スリラー。

博士号を持つ社会学者で人気作家でもあるヴェロニカは、優しい夫、愛くるしい幼い娘との幸せな家庭を築き上げていた。ある日、ニューオーリンズでの講演会に招かれた彼女は、力強いスピーチで拍手喝采を浴びる。しかし、友人たちとのディナーを楽しんだ直後、ヴェロニカの輝きに満ちた日常は突然崩壊し、究極の矛盾をはらんだ悪夢へと反転するのだった…。

一方、アメリカ南部のプランテーションで囚われの身となり、過酷な労働を強いられているエデン。ある悲劇をきっかけに、奴隷仲間とともに脱走計画を実行するが―。

グラミー賞候補の常連シンガーで、『ムーンライト』『ドリーム』の演技が絶賛を博したジャネール・モネイが、恐怖のパラドックスからの脱出を図るヴェロニカとエデンをひとりで演じ分けた。

解禁された場面写真は、時代劇なのか現代劇なのかすらあいまいで、統一性がない7点。燃え盛る建物を背景にたいまつを掲げる無表情な黒人女性(ジャネール)。長い廊下にポツンと立つ不気味少女。クラシックな黄色いドレス姿で真っ白な邸宅を駆けていこうとする女性の後ろ姿。ホテルのフロントに飾られている真っ白な邸宅の絵…。奇々怪々かつ支離滅裂なカットが並んでおり、ここからストーリーを読み取ることは不可能だ。

しかし、真っ白な邸宅の過去と現在のリンクや、『シャイニング』をほうふつとさせる不気味な少女の存在から、迷宮の出口を見出したくなる衝動にも駆られる。

ほかにも、広大なプランテーションの綿花畑で絶叫する黒人女性、何かをたくらむかのような目つきの黒人男性、そしてサングラス姿の謎の白人女性の姿を捉えた場面もあり、興味と謎は深まるばかりだ。

映画『アンテベラム』は、11月5日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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