コンカフェで使われる「ポンッ」の意味は?<ギャル語辞典>

日刊SPA!

 若者言葉のひとつとして一般世間でも注目を集める「ギャル語」。かつてはテンションが上がった際に使う「あげぽよ」や「マジ卍(まんじ)」、“パーティーピーポー”(パーティーが好きな人々)を略した「パリピ」などの言葉が流行した。

とはいえ、若者たちのトレンドは移り変わりが激しいもの。気がつけば、彼女たちの会話の内容をまったく理解できないなんてことにもなりかねない。そこで、渋谷や新宿などに行くことが多いというギャルやキャバ嬢を中心に聞き込み調査を実施。今回は、そのなかでキャバクラやメイドカフェなどのコンセプトカフェで使われている言葉を紹介する。

◆Q.ギャル語「してもろて」から派生したキャバ嬢用語は?

関西弁由来の「してもろて」というギャル語は、「~してください」、「~してもらってもいいですか」の意。FPSなどのオンラインゲーマーやVtuber、YouTuberらの影響で広まった言い方だ。

キャバ嬢の桜咲りおさん(Twitter:@rioousaki)によれば、昨今のキャバ嬢は、「してもろて」から派生した「~もろて」を接客の際に使うという。ヒントは、キャバ嬢の給料に直結する行為を促す言葉であること。

◆A.「飲んでもろて」

それは、「飲んでもろて」。お客さんに飲んでもらうことが仕事のキャバ嬢にとっては、まさにうってつけの言葉。流行りの言い方に乗せて、気軽に可愛らしくボトルの追加注文をお願いできる点が便利なのだろう。

そして、「飲んでもろて」を使うのは、キャバ嬢だけではない。メイドカフェで店長を務めるすずきちゃん(Twitter:@suzuki_Chanter)も同様とのこと。この台詞は使い勝手がいいようだ。

◆Q.「ポンッ」とは何の意味?

メイドカフェに限らず、昨今はお酒も飲めるコンセプトカフェがブーム。とはいえ、露骨な表現があまり良くないらしく、水商売のお店なら大抵は置いてあるだろう「それ」は、すずきちゃんのお店では「ポンッ」と呼ばれているとか。

同義語として「しゅわしゅわ」とも呼ばれるようだ。果たして、その意味は?

◆A.「シャンパンが開くこと」

「ポンッ」も「しゅわしゅわ」も、シャンパンの栓が開く音を表している。

また、すずきちゃんが店長を務めるメイドカフェに来るおじさんは、スタッフ間で親しみを込めて「おじ」という愛称で呼ばれているんだそう。

もしも接客時に「ポンッしてほしいなぁ~(ハートマーク)」、「しゅわしゅわのみたーい!」などとお願いされたら……おじはその期待に応えてみせることもあるはずだ。

<文/二階堂銀河(A4studio)、撮影/藤井厚年>

―[おじさんが知らない「ギャル語」辞典]―

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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