新入社員7割「オンラインのOJTに難しさを感じる」 - 理由は?


ユームテクノロジージャパンは10月8日、「21卒新入社員のオンラインOJT」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は9月28日~30日、オンラインでOJTを受けた経験のある21卒の新入社員109名を対象に、インターネットで実施した。

OJT(On the Job Training)をオンラインで受けている中で、難しさを感じることはあるか尋ねたところ、18.3%が「かなりある」、51.4%が「ややある」と答えた。合わせると7割が「オンラインのOJTに難しさを感じる」と答えている。

「かなりある」「ややある」と回答した人に、そのように感じる理由を聞くと、68.4%が「質問などのコミュニケーションが取りづらい」、51.3%が「OJTに対して受動的になりやすい」、47.4%が「オンラインだと現場感があまり伝わってこない」と答えた。

そのほかにも感じたオンラインでのOJTの難しさについて自由回答で答えてもらったところ、「会社内での人間関係が築きづらい」(22歳)、「オンラインだと集中できない」(22歳)、「イメージがつかみにくい」(22歳)、「他の人に相談しにくい」(23歳)、「ZoomやTeamsや通信環境の問題でタイムラグがあるため、コミュニケーションがうまくとれない時がある」(23歳)といった声が寄せられた。

OJTをオンラインで受けてみて、十分な研修効果を感じているか聞くと、5.5%が「全く感じていない」、44.0%が「あまり感じていない」と答えた。約5割が「研修効果を感じていない」と考えていることがわかった。

「全く感じていない」「あまり感じていない」と回答した人に、その理由を尋ねたところ、「学んだことが定着しているかわからないから」(68.5%)が最も多く、「OJTで学んだことを実践できる場面が少ないから」(40.7%)、「学びを体系的に整理できていないから」(31.5%)と続いた。

そのほかにも研修効果を十分に感じられなかった点について聞くと、「実際に体験しないと何も得られない」(22歳)、「合っているのか確証が持てない」(23歳)、「現場に出ても即活かせない」(23歳)、「質問しても返答は遅く、理解できないことが多かった」(23歳)などの声が寄せられた。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ