アルカ、12月発売の最新AL『KiCk ii』からシーア参加の新曲「Born Yesterday」のMV公開

Billboard JAPAN



アルカが、2021年12月3日にデジタル・リリースする最新アルバム『KiCk ii』からシーアをフィーチャーした1stシングル「Born Yesterday feat. Sia」を発表した。

ベネズエラ出身のアーティスト、歌手、DJ、パフォーマー、モデル、画家、ポップ・ディーバ、実験音楽作曲家のアルカ。『KiCk ii』は、2020年の【グラミー賞】にノミネートされた作品『KiCk i』に続くもので、『KiCk i』は【ラテン・グラミー賞】の<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>にもノミネートされた。先週アルカは、以前から予告されていた「Incendio」というタイトルの炎がほとばしるようなトラックを発表し、復帰を果たした。

『KiCk ii』は、現在進行中のKiCkシリーズの第2弾だ。アルカの中に存在する複数の自己状態を表現するために考案されたアンソロジーである『KiCk ii』は、すべてアルカが制作を手掛けたオリジナル曲となっており、カードプッシャー、ボーイズ・ノイズ、ミカ・レヴィ(ミカチュー)、ワンダーガール、キュービーツ、シーアによるプロダクションや作曲が加えられた合計12曲が収録されている。

自らの多様で濃密な作品を生み出すだけでなく、彼女はレディー・ガガ、ビバリー・グレン・コープランド、ビョーク、カニエ、フランク・オーシャン、FKAツイッグスの制作を手がけるほか、近代美術館、クリスチャン・ディオールの2022年ショー、HBOのTVシリーズ『Euphoria』、アクネ・ウィメンズの2022年春夏ショー、バーバリー2020年のショーに出演し、米ニューヨークの新しいアート・センターのThe Shedでは4夜にわたるレジデンスを務めてきた。

彼女は【GLAADメディア賞】と【グラミー賞】にノミネートされた初のノンバイナリー・アーティストでもある。自身のアルバム・アートを描き、ボッテガ・ヴェネタ、カルヴァン・クライン、ロエベでモデルを務め、次世代の楽器を共同でデザインし、AIを導入した。コミュニケーション・ツールDiscordでは、彼女をフォローする自称「ミュータント」のグループ構築しており、絶賛されている。

一見バラバラに見えるこれらのことが、全体として見ると実は全て繋がっている。それは常に成長し続けているということ。しかし、それはあくまでもスナップショットであり、ある状態から次の状態への絶え間ない移動の成果物である。アルカの真の芸術媒体は、変化そのものなのだ。

◎リリース情報
アルバム『KiCk ii』
2021/12/3 RELEASE
https://arca.ffm.to/kickii

Photo: Unax LaFuente

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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