磯村勇斗系の年下男子と不倫…ときめきの後の顛末は?心のスキマをうめたくて

女子SPA!

 皆さんは、寂しくなった時に心のすきまを埋めようとして、つい大胆な行動にでてしまった経験はありますか?

今回は、そんな女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

◆夫との生活がストレスでマッチングアプリに

桐野真由さん(仮名・主婦・34歳)さんは、夫(Tさん・40歳・会社員)と結婚して8年目になります。

「Tとは仲が悪いって程ではないですが…もうおたがいに関心がない感じで。何年も前からセックスレスですね。もう最後がいつだったか思い出せません」

そしてコロナ禍で夫はテレワークになり、家にいる日が増えてしまい…。

「昼も夜もずっと一緒に過ごさないといけなくて、かなりストレスだったんですよ。お昼ご飯も自分だけなら簡単に済ませられるけれど、Tがいるとそういう訳にもいかないし」

しかも夫から「僕は食べる事が一番のリフレッシュ方法だから、昼と夜は違うメニューにしてね」とリクエストされてしまった真由さん。

「そうなると、ずっと何を作ろうかメニューの事ばかり考えないといけなくて、イーッ!って叫びたくなってくるんですよ。私もリフレッシュしないと壊れてしまいそうでした」

そんな時、真由さんはマッチングアプリにハマります。

「知らない男性にチヤホヤされたり、ちょっとときめいたり、しばらく忘れていた感覚を思い出し楽しくなってしまって」

◆磯村勇斗系の大学生と会うことに

ですが、実際に会うのはやめておこうと思っていました。

「コロナ禍というのもありますし、やっぱり怖いじゃないですか。でも…Kくんと知り合ってつい会ってしまったんですよね」

22歳大学生の彼と最初マッチングした時は“ママ活”したいお金が目的の子かな?と警戒していたそう。

「Kくんがあまりに若くて、顔は磯村勇斗系の可愛いらしい子だったので。私みたいな平凡な34歳となんで?と疑っていたんです」

ですがやり取りを重ねるうちに、彼はただ年上の女性が好みなだけの甘えっ子だと分かりました。

「大学もコロナでオンライン授業になってしまい、新潟から上京してきて一人暮らしのKくんは孤独を感じているようでした」

何だかほっておけなくなってしまった真由さんは、彼と会う事に。

「夫のTには『S子(Tさんも面識のある、真由さんの親友)とランチしてくる』と嘘をついて、久々におしゃれをして家を出たんです」

ドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと…。

◆彼と関係を持ってしまった

「私を見つけると、Kくんが満面の笑顔で手を振ってくれて。その可愛いさに胸を射抜かれちゃったんですよね」

とりあえずカフェに入った2人。

「おたがい、コーヒーを飲む時だけマスクをずらしていたら、Kくんに『真由さんのマスクしてない顔ちゃんと見たいな』と言われてドキドキしてしまいました」

そして「じゃあホテルでデリバリーでも頼んでまったりしよう」という事になり、そのまま彼と関係を持ってしまった真由さん。

「それから月2のペースでKくんと会っていて、この日が本当に楽しみで。おかげで日々の家事や夫に対しても、笑顔でやり過ごす事ができていたのですが…」

さて、2人に何があったのでしょう?

◆ワクチン接種で変わってしまった彼

「先日、Kくんが2回目のワクチンを打ち終えたら…急に感染予防がゆるくなってきて。マスクもお店や電車に乗る時しかしないし、手指の消毒もほとんどしなくなっちゃって。以前はあんなにキチンとしていたのに」

そして、彼の自宅に2回ワクチン接種済みの同級生を数人招いてよく飲み会をしているという話を聞いて、引いてしまった真由さん。

「『2回ワクチンを打っていたら重症化はしないかもしれないけど、感染する事はあるし、無症状で誰かにうつしてしまうかもしれないから、今まで通りに予防しようよ』って言っても聞いてくれなくて」

彼はテレビで、ワクチン接種済みの人達がノーマスクでフェスに興じてる海外の映像が流れるたびに「ほら、これが良いなら部屋に3~4人呼んで酒飲むのなんて全然アリでしょ」と言ってくるそう。

◆「結局“ママ活”だったのかな?」

「何だか怖くなってきて、最近距離を置くようにしています。私も2回接種済みですが、そんな気持ちにはとてもなれませんね。若さのせいでしょうか」

ちなみに、今までのホテル代や食事代は全て真由さんが払っていたそう。

「結局“ママ活”だったのかな?とも思います。コンビニで飲み物やお菓子を買った時とかは、Kくんが払ってくれて可愛かったですが」

「多分もう会う事もないと思うと、1回ぐらいお小遣いをあげても良かったかな?という気もしますね。つかの間の恋気分を味合わせせてもらったので」と苦笑いする真由さんなのでした。

続いては、男性に捨てられたことがきっかけで自暴自棄になってしまった女性の話です。

◆荒れた男性関係の日々

山崎奈緒子さん(仮名・29歳・派遣社員)は、週に何度か一人で飲み歩き、行きずりの男性と関係をもつなど荒れた日々を送っていました。

「バーで盛り上がった相手とワンナイトする事もあります。なんか口説かれたり、私をどうにかしたいと必死になっている男性をみるとちょっと安心できるというか、ホッとして」

なぜ、奈緒子さんはこのように自暴自棄になってしまったのでしょう?

◆憧れていた男性にもてあそばれた

「実は、3年前に知り合った男性にショックな事をされて。Yはライターで、私が愛読していた雑誌でよく書いていたんですよ。とにかくYの文章が大好きでたまらなかった」

なのでYさん(32歳)のTwitterも日々チェックし、なるべく気の利いたリプライをして注目してもらおうと努力しました。

「そしたらある日YからDMがきて…ビックリし過ぎて心臓が口から出るかと思いました(笑)」

会う事になりました…。

「たまに顔出しの企画もやっていたので、顔は知っていたのですが、思っていた以上にYは知的な雰囲気があり、かっこよかった。あとやっぱり話題が豊富で、話がめちゃくちゃ面白いんですよ」

会ったその日にYさんの部屋に行き、関係を持った2人。

「部屋に入れてくれたので、彼女になれたんだとウキウキしていたら…結局その1回だけで、連絡しても無視されて」

◆好きではないが、交際することにした

憧れていた彼に弄(もてあそ)ばれてしまった奈緒子さんは、そのショックから一人で飲み歩くようになり、行きずりの相手と関係を持つようになってしまいました。

ですが、ワンナイトでは済まずに奈緒子さんにお付き合いを申し込んできた男性もいたそうで…。

「Fさんという会社員が連絡先を交換しようと言ってきたので、セフレになりたいのかな?と思ったら『何かピンときたから付き合おう』と言ってきたんですよ」

特に好みではなかったですが、とにかく寂しかった奈緒子さんはFさん(33歳)の申し出にOKを出しました。

「男性に思いっきりわがままを言って、受け止めて欲しい気分だったんですよね。害のなさそうな人だったし、ま、いっかって感じで」

◆別の年下男性とも二股関係に

そして週末はFさんとデートしたり、向こうの部屋に行ったり、時には奈緒子さんの部屋に彼が来る事もあったそう。

「ですが別にFに恋している訳ではないので、一人で飲みに行ってワンナイトは、変わらずやってましたね。ま、マナーとしてFに言ったりはしませんでしたが」

そうこうしているうちに、またある男性からお付き合いを申し込まれた奈緒子さん。

「バンドマンでフリーターのAくん(26歳)が『奈緒子ちゃんの顔が好きだから、付き合いたくなった』って言うので、まぁ一人も二人も一緒だと思ってOKしちゃいました。Aくんも、さほどタイプではなかったですね」

それから土曜日はAくん、日曜はFさんと過ごして平日は一人で飲みに行ったりと気ままに過ごしていた奈緒子さん。

「ですがある土曜日、私の部屋でAとピザのデリバリーを頼んで食べていたら…ピンポーンって誰かが来たので、インターホンの画面を見たらFが立っていて。怖い顔して『男と居るんだろ?分かっているんだからな!開けろ!』と怒鳴る姿を見て、あ、終わったなと思いました」

◆「こんな最低の女、今まで会った事ないよ」

どうしようもなくなった奈緒子さんは、仕方なくドアを開けて3人でリビングのソファーに座り話をしたそう。

「急に日曜しか会えなくなった事を怪しく思ったFが、土曜日に様子を見にきたらベランダでタバコを吸うAの姿を偶然見ちゃったみたいで。Fはスゴい剣幕(けんまく)で怒っていて、Aはしょんぼりして涙目でしたね」

「奈緒子はどっちが本気で好きなんだ?浮気相手は俺の方か!」と問い詰めてくるFさんに、つい「二股かけてごめんなさい。最初からどちらもそんなに好きじゃないから、本気も浮気もなくて」と素直に話してしまったそうで…。

「そしたら冷たい目をしたFが『お前の心はどうなってんだ?こんな最低の女、今まで会った事ないよ』と吐き捨てて出て行ってしまったんですよね」

◆道具にしてしまったと気がつき罪悪感

Aくんに泣きながら「好きじゃないのに、何で付き合ったりしたの?」と聞かれた奈緒子さんは「ごめんね」としか言えなかったそう。

「私は今まで、自分の心のすきまを埋めるのに必死で、この2人を寂しさをまぎらわす道具にしてしまったと気がつきました。2人が怒ったり泣いたりしている姿を見て、私だって傷つけられて辛かったはずなのに、酷い事をしてしまったと申し訳なく思いました」

いまだにYさんに弄ばれてしまった傷は全く癒えず、二人をダマしてしまった罪悪感もあり、誰ともお付き合いをしていない奈緒子さん。

「もちろん、一人で飲みに行ったもしていません。あと、もしかしたら私は、まだ本気で男性を好きになった事がないのかもしれませんね」

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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