待て待て、Apple TV+は失敗って誰が言った?

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Image: ​​DANIEL CONSTANTE/Shutterstock.com

まだまだこれからのサービスとお考えください。

動画配信サービスはたくさんありますが、やっぱり巨人はNetflix。最近は『イカゲーム』旋風が吹き荒れていますが、イカゲームに限らず、Netflixは常にオリジナル作品の話題がつきないところが巨人たる所以かと。さすがです。あとはやっぱりDisney+。持ってるコンテンツの数、知名度、人気度、ロイヤリティ高いファン、そこに加えてお子様にせがまれてはいる保護者ユーザーもいますから。サービス自体は比較的遅いスタートではあるものの、どこか余裕を感じます。お待たせって言っても許される存在。で、Apple TV+ってどうです? Netflix、Disney+と並ぶとどうにも弱いですよね。

Apple TV+といえば、ほとんどの人がまず『テッド・ラッソ』を思い浮かべるはず。エミー賞も受賞しており、作品としての成功は確かです。じゃぁ、その次に何かオリジナルの作品名がでてきますか? あぁ、ジェニファー・アニストンの『ザ・モーニングショー』がありますね。あと他には…、Apple TV+ユーザーじゃなければこの辺でもうお手上げです。ほら、やっぱりApple TV+は弱い、失敗じゃないかと言いたくなりますが、どうやらAppleだってこのままで終わるつもりはなく、今ギアを入れ直しているという噂です。ネタ元のThe Informationが、AppleがApple TV+に来年5億ドル以上投資する予定と報じています。

昨年末時点でのApple TV+のユーザー数は4000万人。しかし、事情通いわくその半分はトライアル期間中のユーザーというちょっと寂しいことに。2019年11月にサービス開始し、来年は3年目の年。ここでテコいれせずにいつするのか!という心境は、なんかわかります…。そして、配信サービスがガッツリ力いれるとなると、やるべきことは1つ。オリジナル作品の強化しかありません。

The Informationの取材に応じたAppleのパートナー制作会社EndeavourContentのChris Rice氏いわく、「大きく!大胆に!」とかなり力の入ったカツが飛んでいるといいます。5億ドル投資でガンガン予算つけて、週1新作公開でいく計画だそう。また、Appleは制作スタジオ、特に映画に強いスタジオを複数社買収する計画も進行中だとか。

Apple TV+は失敗、ではなくまだこれから。来年の動きに注目です。ユーザーじゃなくてもタイトルを耳にするようなキラーコンテンツは、果たして生まれるのでしょうか…。

Source: The Information

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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