Mary’s Blood、目黒鹿鳴館にてシリーズライブ「鋼鉄伝説」2回目を開催!小野正利と奇跡のコラボを披露!

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Mary's Bloodのシリーズ・ライヴ“鋼鉄伝説・下”が9月23日に目黒鹿鳴館にて開催された。この“鋼鉄伝説”シリーズは、7月に「上」、8月に「中」、今回の9月の「下」に渡るマンスリーライブとして完結する、企画色の高いライヴとして始まった。しかしながら7月に開催されるはずであった「上」が、昨今の状況を受け10月に順延した都合により、8月に「中」、9月に「下」、10月に「上」という、変則的なサーガのごとく開催されることになった。

仲秋の名月のもと目黒鹿鳴館にて繰り広げられた鋼鉄伝説・下の模様をお届けする。「お待たせしましたMary’s Bloodです。ソールドアウトありがとうございます!」の挨拶から、「Labyrinth of the Abyss」「Believe Me」の2曲をオープニングに据えて会場を沸かせたのち、EYE(Vo)がMCの口火をきった。「この靄は汗なのかスモークなのか…」と会場の光景について触れ、声を出せない代わりにと会場を彩ったサイリウムについて語ったのち、「久しぶりの曲もやります、最後まで楽しんでいって下さい。」と、今回のライブのテーマが“メロディアス”であることを発表した。

次に演奏された曲は「I,Lament」、そしてミディアムテンポの「Song for You」と続き、今回のセットリストがメロディアス縛りであることを演奏で伝えるMary’s Blood。「Shall We Dance?」から「Nautical Star」、「Moebius Loop」と続き、卓越した演奏力と安定のパフォーマンスを展開する。前回同様、会場だけでなく自宅でライヴを観ることができるようにと配信チケットも用意されており、リアルタイムでコメントが寄せられるようになっている。イギリス、ドイツ、アメリカからも応援の声が届き、定着しつつある新しいライヴのあり方の恩恵を感じさせる。そして、配信で楽しむお客さんからは「Mary’s Bloodのメロディアス・ベストセレクション!」「神セトリ!」といったコメントが目立った。

「楽しんでもらえていますか?ゴリゴリでジャリジャリのサウンドの中にもメロディアスな要素があるのがMary’s Bloodの持ち味なんじゃないかと思います。今回のライヴ、よき思い出にして下さい!」とお客さんに語りかけ、激しい演奏の余韻に包まれた会場をほぐしてみせると、ここでいよいよ今回のスペシャルゲスト小野正利氏をステージへと招いた。「伝説の会場(ハコ)に伝説の方をお呼びしました!」というEYEの発声とともに会場は大きな拍手に包まれた。そして演奏された楽曲はなんとJourneyのカバーで「Separate Ways」。小野正利のハイトーンヴォイスが会場に鳴り響き、ツインヴォーカルによるハーモニーも加わり、美しいメロディが会場を魅了した。続く楽曲は、小野氏のアカペラで始まるMary’s Bloodの「Wings」。セッションするにあたり、キーの高い「Wings」を一緒にというメンバーからの提案を快諾し、美しい歌声を披露する小野氏にこれまで歩んできた音楽人生の深さと日本の音楽界が誇る至宝の存在として今なお進化し輝き続ける姿を垣間見た瞬間であった。ゲストを招いた2曲の演奏が終わるとMary’s Bloodのメンバーがお客さんの声を代弁するかのように「夢のような時間だった!小野さんの衝撃波、パルスにやられました!まさに鋼鉄伝説!」と声を上げた。

そして、9月29日リリースのニューアルバム『Mary’s Blood』が、GALNERYUSの作品でも使用されているレコーディングスタジオで制作されたエピソードを披露。続く楽曲は、そのニューアルバムより初の演奏となる「Hunger」。ヘヴィー・メタルをテーマに掲げ制作されたアルバムからの1曲である。Mary’s Bloodの真骨頂ともいえるサウンドと演奏に聴き入るようにステージへ集中するお客さんの姿が印象的であった。そして「アルカディア」「Promised Land」とたたみかけてライヴ本編は終焉を迎えた。

声の代わりにアンコールの大きな拍手が会場に鳴り響くと、再びメンバーがステージに登場し、「こんな状況下でも駆けつけて下さり感謝しています。3本の鋼鉄伝説とアルバムリリース、そしてアルバムツアーへとMary’s Bloodは進んでいきます。ついてきて下さい!」というMCに会場からは大きな拍手が上がった。そしてアンコールの1曲目はニューアルバムのリード曲としてMUSIC VIDEOも公開されたばかりの「Starlight」。演奏が終わると再びスペシャルゲストの小野正利がステージに登場し、「いい曲が多い!歌もうまい!」とMary’s Bloodへエールを贈り会場を再び沸かせる。そしてメンバーからは「最高のフィナーレ、極上のデザートはこの曲で…!」という紹介のもと、小野正利の名曲であり大ヒットナンバー「You’re the Only」の演奏が始まる。Mary’s Bloodと小野正利の共演、美しい歌声とハーモニーに会場が酔いしれ、鋼鉄伝説・下の幕が降りた。「良い音楽に触れて気持ちがすがすがしくなること、人生の糧になること。(ニューアルバムのリード曲)「Starlight」もみなさんの心の救いに繋がればという想いをこめて歌詞を書きました。希望を捨てずに人生を進んでいきましょう。これからもよろしくお願いします」という言葉を残しMary’s Bloodはステージを後にした。

本来は鋼鉄伝説・下をもって完結するシリーズ・ライヴだが、7月の鋼鉄伝説・上の延期によりMary’s Bloodの鋼鉄伝説はまだ続く。10月23日にはその“鋼鉄伝説・上(※振替公演)”が同会場にて開催される。そして11月からはアルバムツアー「Blow Up Our Fire TOUR」が名古屋、大阪、東京の3会場で開催予定だ。Mary’s Bloodの鋼鉄伝説はこれからもずっと続いていく。

アルバム『Mary's Blood』

2021年9月29日(水)発売

\n【限定盤】(CD+PHOTOBOOK)
TKCA-74965/¥3,700(税込)
<収録曲>
1. Last Daybreak
2. Without A Crown
3. Blow Up Your Fire
4. Joker
5. Be Myself
6. Umbrella
7. ignite
8. Hunger
9. Let Me Out
10. Mad Lady
11. Starlight

\n【通常盤】(CD)
TKCA-74966/¥3,100(税込)

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当記事はOKMusicの提供記事です。

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