「ふうたい」とも読みますが……「風体」の読み方、知っていますか?

OTONA SALONE



本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「風体」です。

「風体」の読み方は?




「風」も「体」も、日常生活に馴染み深い漢字ですが、「体」をどちらで読むかで悩む人がいるのではないでしょうか。タイトルにもある通り、「ふうたい」と読んでも間違いではありません。というのも、辞書には「ふうたい」とも記載されているからです。ただし、「ふうたい」は“「フウタイ」とも読む。”と記載されているか、「ふうたい=(または⇨)風体(ふう◯い)」と本来の読みに誘導される形がとられています。

「体」のもう一つの音読みは思い浮かびましたか?

正解は……




「ふうてい」です。

なお「風体」は

1 身分や職業をうかがわせるような外見上のようす。身なり。ふうたい。
2 和歌・連歌などの表現様式。作品から感じ取られる情趣や、それが言葉に表れている姿。歌風。
3 能楽で、役柄・曲柄・芸風・風情などをさしていう語。世阿弥の能楽論用語。風姿。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

これらはなんと読む!?


「風体」を紹介した後なので、さらりと読めてしまうかもしれませんが、これらの言葉はなんと読むでしょうか。
  • 体裁
  • 体たらく
  • 体よく

文中に出てくると、一瞬「タイなのかテイなのか、それともからだなのか」と戸惑ってしまうかもしれません。ここでは「風体」の「体」の読みがヒントであり、答えです。

正解は……
  • ていさい
  • ていたらく
  • ていよく

です。「体裁」はこの言葉を使い慣れている人にとっては難しくなかったかもしれません。「体裁」は

①外から見た様子。外見。
②自分の姿や状態について、世間の人が見たときの感じ。世間体。
③一定の形式。
④人に気に入られるようにうわべを飾ること。

出典元:テイサイ|言葉|漢字ペディア

を意味します。よく耳にする表現として②の意味であれば「体裁が悪い」「体裁を気にする」、④であれば「体裁をつくろう」が挙げられます。表現や例文ごと覚えてしまうと、読みも覚えやすくなりますよ。

「体たらく」や「体よく」は耳にしたことがある人も多いと思います。本記事をきっかけに「ていたらく」や「ていよく」の「てい」は「体」と書くのだと覚えていただけると幸いです。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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