平愛梨、海外での育児で困り果てていたことが解消し「喜びを感じてしまう」



三児の母でタレントの平愛梨さんが、日本に帰国したことで一つの悩みが解消したとInstagramに投稿しています。赤ちゃん育児には哺乳瓶やおしゃぶりを使いますが、煮沸消毒は必須。しかし平さんが過ごした国々では、煮沸消毒しても水道水のカルキ汚れが落ちず、苦心していたそうです。

男の子三人を海外で出産

平愛梨さんはサッカー選手・長友佑都さんと結婚し、2018年にイタリアで長男を出産。2019年にはトルコで次男を、今年フランスで三男を出産しました。そして先日、長友さんが11年ぶりにFC東京に復帰したため、3歳、2歳、0歳5ヶ月の子どもたちと帰国。日本での子育てをスタートさせています。

帰国決定に際して平さんは、これからは家族や友人たちと一緒にいられることに安堵し、「息が詰まるほど」泣けたといいます。

右も左もわからぬ外国を転々としながらの妊娠・出産は、困ったことも多かったよう。9月21日にInstagramを更新した平さんは、海外で困り果てていたことのひとつとして、哺乳瓶やおしゃぶりの煮沸消毒ができなかったことをあげました。

平さんは「赤ちゃん育児を繰り返す中で毎日使う哺乳瓶やおしゃぶりの煮沸にはこれまで困り果てた」と述懐。

「水道水のカルキがすごくて煮沸で消毒したーと思っても白い粉のような見るからに汚れてる? と思うようなものが付いていてキッチンペーパーで拭いたり水道水の水をお鍋にためて6時間置いて沸騰してみたり…ペットボトルの水で煮沸したり 最終的には煮沸をやめて赤ちゃん食器洗剤で綺麗に洗って使い回ししてた」

(平愛梨さんInstagramより)

水道水ひとつとっても、水質や成分は地域ごとに変わるので、住み慣れるまでは戸惑いの連続になるのも無理はありません。まして、幼い子どもを3人も育てていれば、不安な気持ちもひとしおだったことでしょう。平さんは「そんなことも、もう気にせずに気兼ねなく煮沸が出来る! と思うとこういうひとつでも喜びを感じてしまう」と、たくさんの絵文字とともに喜びを綴りました。
ピカピカに洗浄・消毒した哺乳瓶
長男バンビーノくんと平さん。クリクリの目元がそっくり
哺乳瓶の消毒が必要な理由
目安として、赤ちゃんの免疫機能が低い生後3ヶ月未満までは、1日に1回は哺乳瓶とその部品を消毒したほうが良いとされています[*1]。赤ちゃんの体内にはお母さんの体から移行したIgG(免疫グロブリン)という抗体が存在しますが、誕生から日が経つにつれて急減していきます。赤ちゃん自身もIgGを作り始める時期は生後3ヶ月ごろなので、出生から生後3ヶ月ごろまでは、赤ちゃんの体内のIgGが最も少ない時期なのです。

免疫の機能が低い時期は病源体に感染しやすくなるため、この時期は哺乳瓶を消毒したほうが無難とされています。消毒方法は、鍋で煮る煮沸消毒や、電子レンジ消毒、専用の薬液に漬ける方法などがあります。使用している哺乳瓶の説明書をよく読んで、哺乳瓶の素材に合った方法を選びましょう。

また、赤ちゃんに病源体が感染するリスクを下げるという意味では、消毒だけでなく「かならず一度沸騰させた70℃以上のお湯でミルクを溶かすこと」がとても大切です。ペットボトルの水も無菌ではないので、使用前に沸騰させます(電子レンジでの加熱は均一でないので、電子レンジでの加熱は調乳には向きません)。

哺乳瓶を介した食中毒の原因として注意が必要とされているのは、「サカザキ菌」と「サルモネラ菌」ですが、サカザキ菌は粉ミルクを「一度沸騰させた70℃以上のお湯」で溶かすと死滅するため、感染リスクが劇的に下がります。しかしこれよりお湯の温度が低いと、サカザキ菌が死なないばかりか、温かい環境でかえって増殖させてしまう可能性もあります。冷ますのが面倒に感じるとしても、ぬるい湯冷ましでミルクを溶かすのは絶対にNGです。ミルクは「一度沸騰させた70℃以上のお湯でミルクを溶かし、そのあと冷ます」が鉄則だと覚えてくださいね。
参考文献

[*1]CDC「How to Clean, Sanitize, and Store Infant Feeding Items」

当記事はマイナビウーマンの提供記事です。

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