【米ビルボード・ソング・チャート】ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー「ステイ」首位返り咲き、ウォーカー・ヘイズ自己最高位更新

Billboard JAPAN



ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバーの「ステイ」が返り咲き、通算5週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

ザ・キッド・ラロイのデビュー・アルバム『ファック・ラヴ』からシングル・カットされた「ステイ」は、7月24日付チャートで3位に初登場し、4位(7月31日)、4位(8月7日)とTOP5を3週キープして、8月14日付チャートで1位に到達。4週間トップをキープした後、BTSの「Butter」(9月11日)、そして先週ドレイクの新曲「Way 2 Sexy feat.フューチャー&ヤング・サグ」(9月18日)にその座を奪われ6位までダウンしたが、 9月12日に開催された【MTVビデオ・ミュージック・アワード2021】でのパフォーマンス効果を受け、2週ぶりに首位復帰を果たした。

今週「ステイ」が1位に返り咲いたことで、ジャスティン・ビーバーは首位獲得総週を通算30週に更新し、ポール・マッカートニーと並ぶ15位タイに浮上した。

84週 マライア・キャリー
60週 リアーナ
59週 ビートルズ
52週 ドレイク
50週 ボーイズIIメン
47週 アッシャー
41週 ビヨンセ
37週 マイケル・ジャクソン
34週 エルトン・ジョン、ブルーノ・マーズ
33週 ジャネット・ジャクソン、ケイティ・ペリー
32週 マドンナ
31週 ホイットニー・ヒューストン
30週 ジャスティン・ビーバー、ポール・マッカートニー

また、前週から5%増加の7,930万回を記録して、エアプレイ・チャートでも同1位を獲得。エアプレイ・チャートでの首位は、ザ・キッド・ラロイにとって初、ジャスティン・ビーバーは「ソーリー」(2016年 / 2週)、「ラヴ・ユアセルフ」(2016年 / 11週)「デスパシート(ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーfeat.ジャスティン・ビーバー)」(2017年 / 5週)、「アイ・ドント・ケアwithエド・シーラン」(2019年 / 1週)に続く5曲目のタイトルとなる。

デジタル・ソング・セールス・チャートでは3位から4位にダウンしたが、売り上げは前週から3%増加の12,500に上昇している。ストリーミング・チャートでは、先週TOP10を独占していたドレイクのタイトルが一掃され、15位から3位にTOP3復帰した(2,710万回)。

そのドレイクの「Way 2 Sexy feat.フューチャー&ヤング・サグ」は、「ステイ」の浮上で今週2位にダウンしたが、R&B/ヒップホップ・ソング・チャート、ラップ・ソング・チャート、そしてストリーミング・チャートではそれぞれ2週目の1位をキープした(3,990万回 / 41%減少)。また、前週から131%増加の1,750万回を記録して、エアプレイ・チャートでは43位にデビューし、今週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerも獲得している。

先週は、1位に初登場したその「Way 2 Sexy」を含むドレイクの新作『サーティファイド・ラヴァー・ボーイ』から9曲がTOP10を独占したが、今週は5位から4位に浮上した「Knife Talk feat. 21サヴェージ&プロジェクト・パット」と、2位から10位にダウンした「Girls Wants Girls feat.リル・ベイビー」の3曲のみランクインし、その他のタイトルは圏外にランクダウンした。「Knife Talk」は、ストリーミング・チャートでも5位から2位に順位を上げている(3,140万回 / 31%減少)

3位は、先週の13位からエド・シーランの「バッド・ハビッツ」が再浮上。「Knife Talk」に続き、5位にはウォーカー・ヘイズの「ファンシー・ライク」が21位からジャンプアップし、自己最高位を更新した。

「ファンシー・ライク」は、9月10日に「ティック・トック」(2010年)の大ヒットで知られるケシャをフィーチャーしたリミックスがリリースされ、各ポイントが上昇。前週から5%増加の30,800を売り上げてセールス・チャートでは2位をキープ、20%増加の2,050万回を記録して、ストリーミング・チャートでは26位から7位にTOP10入りした。両チャートでは、それぞれ今週Sales Gainer、Streaming Gainerを獲得している。

ラジオも好調で、エアプレイ・チャートでは40位から30位(2190万回 / 36%増加)、カントリー・エアプレイ・チャートでは17位から13位、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャートでは32位から23位、ポップ・エアプレイ・チャートでは31位から24位にそれぞれランクアップした。カントリー・ソング・チャートでは、通算10週目の首位をキープしている。

ケシャが参加したリミックスの効果により、ポップ・エアプレイ・チャートなどジャンルをクロスオーバーしてヒットしている「ファンシー・ライク」だが、今週はリミックスがオリジナルのアクティビティを上回らなかったため、Hot 100におけるケシャのクレジットは外されている。

続いて6位は、リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウの「インダストリー・ベイビー」が先週の20位からTOP10復帰した。同曲も、前述の【MTVビデオ・ミュージック・アワード2021】で披露され各ポイントが上昇している。「インダストリー・ベイビー」が収録されたリル・ナズ・Xの新作『モンテロ』は、次週のアルバム・チャートで上位デビューが予想されていて、同曲もランクアップする可能背が高い。

【MTVビデオ・ミュージック・アワード2021】では、15位から7位に上昇したオリヴィア・ロドリゴの「good 4 u」もパフォーマンスされ、司会を務めたドージャ・キャットの「キス・ミー・モアfeat.シザ」も19位から8位にTOP10復帰している。9位は、先週の23位からデュア・リパの「レヴィテイティング」が再ランクインした。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは9月24日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「ステイ」ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー
2位「Way 2 Sexy」ドレイクfeat.フューチャー&ヤング・サグ
3位「バッド・ハビッツ」エド・シーラン
4位「Knife Talk」ドレイクfeat.21サヴェージ&プロジェクト・パット
5位「ファンシー・ライク」ウォーカー・ヘイズ
6位「インダストリー・ベイビー」リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ
7位「good 4 u」オリヴィア・ロドリゴ
8位「キス・ミー・モア」ドージャ・キャットfeat.シザ
9位「レヴィテイティング」デュア・リパ
10位「Girls Wants Girls」ドレイクfeat.リル・ベイビー

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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