【毎日が変わる片づけのワザ(36)】収納の使い方を考えるように「時間の使い方」を考えてみる

beauty news tokyo


整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

収納の使い方を考えるように「時間の使い方」を考えてみる


受験生である中3の娘は、学校の勉強、塾の勉強どちらもやることがたくさんあって時間が足りない! と、ただいま絶賛スランプ中です。そこで「時間が足りない」について、どうしていけばいいのか、一緒に考えてみました。

■平日 ※塾のある日

6時:起床

8時~16時:学校

17時半~20時半:塾

23時:就寝

■平日 ※塾のない日

6時:起床

8時~16時:学校

16時半~17時半:勉強

21時~23時:勉強

23時:就寝

最近の娘の生活サイクルは、ざっくりとこんな感じです。食事やお風呂の時間はそこまで削れないので、週末はまだしも、平日にさらに何時間もまとめた勉強時間を確保するのはかなり大変だろうと思います。そこで、細かく時間を捻出するための提案をいくつかしてみました。

(1)寝る時間は死守 やることに合わせて時間を使わないこと

どうしても、「やることが終わるまでは寝ない!」となってしまいがちな娘。ですが、彼女はロングスリーパータイプなので、睡眠不足が続くとてきめんに体調をくずしてしまいます。そうなっては元も子もないので、

「基本的に23時までには寝る。それまでの時間をどう使うかを考えること」

と伝えました。これは、モノの量に合わせて収納を増やすのではなく、収納に入るだけのモノを持つ、不用なモノを減らす、という片付ける時の考え方に似ています。残り1時間(=引き出し1段)で何をする(何を収納する)のかを判断していかなければなりません。何をするのが一番自分にとって必要なのか、プラスになるのか、効率がいいのか…。

そして、普段使っている時間の中から「要らない」時間や「減らせる」時間を探して、時間を作り出す(=収納スペースを空ける)ことも大切です。これはもう5分、10分の単位でコツコツと減らしていくしかありません。娘の場合、減らせそうな時間は…



・髪を整える時間

・歯磨きの時間

・日焼け止めを塗る時間



・お風呂で髪や体を洗う時間

・スキンケアの時間

・歯磨きの時間

・髪を乾かす時間

などでした。朝晩の歯磨きの時間については、気づくと20分くらい磨いていることもある(歯医者さんから教わった方法で磨くとそれくらいになるのだそうです…)ため、思い切って電動歯ブラシを導入しました。これでかなり時短になるはずです! 家事で家電に頼っているように、身支度系の作業にも時短が必要です。

スキンケアについては夏前から一切ナシ、時々ながらパックをする程度になりました。マスク肌荒れや思春期ニキビなど、お肌も気になる年齢ですが…ここは我慢。そのかわり、髪のケアには必要な時間をかけています。

日焼け止めを塗る時間は、体育のある日は足なども含めて念入りに塗る。それ以外の日は最低限の箇所に。そして秋になってきたら、塗らずにすむようになるのでその分は時短ができるはずです。

(2)自分の効率がいい時間帯を知っておき、それに合わせてやることを選ぶ

これは自分の経験からアドバイスをしてみました。わたしが朝イチから11時半くらいまでの間が一番、文章を書く仕事がはかどるように、同じ勉強でも、教科が違えばそれぞれがはかどる時間やタイミングも違うはずです。

たとえば、朝イチにやるのは得意な国語にする、眠くなる午後の時間帯は、黙々とやればいい漢字の練習、英単語を覚える…など。

また、勉強の合間にしっかり休憩しすぎてしまうと、また取り掛かるのまでに時間がかかる傾向があるので、あまり休みすぎず、「半分休む」くらいにしておくと再開しやすいのでは、ということも伝えました。

受験のように試験日があるもの、仕事のように締め切りが決まっているものなど、わたしたちは常に「〇〇まで何日」とか「〇〇まで何時間」という制限の中で生きています。

娘はこれまで、体育系で試合があったり、音楽系で発表会があったりするような部活に入っていなかったため、「大会までにコンディションを整える」とか「発表会までに練習を重ねてピークにもっていく」という経験があまりありません。

本番当日までに確保できる時間をどのように割り振って使うのか決める、使い方に失敗したと思ったら調整する、それらは一生を通じて大切なスキルになるはずです。娘には今回の受験を通じて、残り半年の間にそれをできるだけ身に着けてもらえたらいいな、と思っています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

当記事はbeauty news tokyoの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ