新感覚「絶品カツ丼」に極厚「豚ステーキ」! 肉好き大満足の“激うま丼&定食”【ニュー食堂FUKUYA】

ウレぴあ総研



■トンカツと卵が“別居”!「新感覚カツ丼」が大人気

「カツ丼の定義を述べよ」と尋ねたらどう答えるか。

「トンカツとタマネギを醤油などで煮込み、卵とじにした料理」という回答がほぼ正解だと思う。

ところが、トンカツを卵とじにしていないカツ丼を出している店がある。

代々木上原の「ニュー食堂FUKUYA」の『FUKUYAカツ丼(1000円)』は、タマネギこそ卵と和えてあるものの、トンカツと卵が「別居」しているのだ。

インスタ映えするカツ丼だが、はたして味はどうか。

トンカツをひと切れ食べてみた。噛んだ瞬間、甘辛いタレが肉と一緒にはじけちった。一見ふつうのトンカツだが、そうではなかった。衣に甘辛いタレをふくませた、FUKUYAカツ丼ならではの不思議な味わいだった。

「ご飯に半熟卵を敷き、その上に新潟名物のタレカツをのせた、他所にはないカツ丼に仕上げました」とマネジャーの日笠和さんは胸を張る。

新潟のタレカツは未体験。けれど、長野(だったと思う)で食べたソースカツ丼は、キャベツの千切りの上に、ソースをかけたトンカツが盛られていた。

ところが、この店のカツ丼は、タレカツともソースカツ丼ともカツ煮とも違う新種のカツ丼だった。

タレカツのアテに、卵とじとご飯を食べる感じ。癖になりそうな新食感。おもしろいかも。

「うちの名物『豚ステーキ』」も召し上がってみませんか」

日笠さんにすすめられて豚ステーキ定食(200g/1200円)を作ってもらうことにした。

■一番食べてほしい、絶品「豚ステーキ」!

待つこと10分。日笠さんは料理が置かれたトレーをテーブルに運んできた。

ふたを取り、豚ステーキにソースをかけた瞬間、おいしそうな香りと一緒に水蒸気がたちのぼった。

ソテーしたタマネギの上に、食べやすい大きさにカットした豚ステーキが盛られている。

「タマネギソースやわさびおろし、トマト味噌を付けてお召し上がりください」

これが豚肉かと思いたくなるぐらい豚肉はふっくら。噛めば噛むほど味わい深く、ジューシーな食感も愉しめる。

「カツ丼やハンバーグ、うどんも提供していますが、一番食べていただきたいのが、この豚ステーキです」

豚肉なのにジューシーで、柔らかさも味わってもらいたい。そう思い、ぎりぎりの火入れで提供できる豚肉を選んだ。

先のカツ丼やハンバーグにも同じ豚肉を使っているそうだ。

両面をソテー後、蒸し上げることで、柔らかく仕上げるように心がけているという。

「火こそきちんと通していますが、焼きすぎないように調理しています」

すでにソースがかかっているので、そのままでも十分うまい。わさびおろしをつけるとさっぱりとした風味が口のなかに広がる。

あるいは、わさびおろしをタマネギソースに混ぜると、より複雑な風味を愉しめる。

白味噌を混ぜたトマトペーストをつけると、トマトの酸味と一緒に豚肉ステーキを味わえる。

個人的には豚肉ステーキをそのまま食べ、時々箸休め的な感覚で、わさびおろしをそえる食べ方が気に入った。

完食後ひとつ思ったことがある。残ったソースをご飯にかけたらどうなるか。豚肉の旨味をふくんだソースを混ぜたらさぞやご飯がおいしくなる違いない。スプーンを所望すれば、贅沢な締めご飯も味わえそうだ。

4月のオープン当初は豚ステーキを頼む人が圧倒的に多かった。最近はカツ丼が人気だそうだ。

「女性のひとり客も多く、その大半がカツ丼を注文されます」

あなたはカツ丼派? それとも豚ステーキ派? まずは食べてみないとね。

【ニュー食堂FUKUYA】

住所/東京都渋谷区西原3-8-5アコルデ代々木上原 2F

電話/03-6407-8755

営業時間/11時~23時(ランチタイムは15時まで)※緊急事態宣言中は20時までの営業

無休

豚ステーキ定食は300g(1600円)もある。豚ステーキの単品は200g1000円、300g1400円。

※価格はすべて税込

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。

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