ビスケットブラザーズがラストイヤーでNHK上方漫才コンテスト優勝! 「次の目標はキングオブコント!」


石川県の地震で放送延期となっていた『第51回NHK上方漫才コンテスト』の放送日が9月23日(木・祝)午後10:00~に決定し、優勝者も発表されました。
上方演芸界の新人の登竜門『第51回NHK上方漫才コンテスト』(NHK)で優勝に輝いたのは、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)。
コンビ結成10年目のラストイヤーでようやく掴んだ頂点。コント師の“矜持”を見せつける勝利で、直後の会見でも喜びを爆発させました。
ラフマガでは、放送に先駆けて優勝記者会見の様子をお知らせします。

出典: NHK提供

51回目を迎える伝統のコンテストが今年も開催。これまで、オール阪神・巨人やトミーズ、フットボールアワー、笑い飯などのベテラン・中堅から、かまいたち、和牛、ミキ、アインシュタインといった今をときめく若手まで、多くの人気芸人たちが受賞しています。今回も、119組がエントリーした予選を勝ち抜いた精鋭8組が火花を散らしました。

ハイレベルな戦いから決勝戦2組が決定!


MCは千原兄弟(千原ジュニア、千原せいじ)、審査員はザ・ぼんちの里見まさと、ハイヒール・リンゴ、矢野・兵動の兵動大樹、ユウキロックに加え、俳優の内藤剛志、音楽クリエイターのヒャダイン、女優の岡本玲という豪華な顔ぶれ。

本選は、まず4組ずつがAブロックとBブロックに分かれ、審査員の投票で各ブロック1位が決勝戦へと駒を進めます。
番組の様子は是非9月23日の放送で確かめてください。

そして最終審査の結果、ビスケットブラザーズが見事、栄冠を手に! きんが「厳しい戦いでしたけど、ふさわしいチャンピオンになれるようにがんばります!」と喜びを爆発させます。審査員も「みんなレベルがすごい!」(まさと)、「どの戦いもすごかった!」(リンゴ)と絶賛し、ハイレベルな決戦は幕を下ろしました。

出典: NHK提供

「コントを評価してもらえたことがうれしい」


大会終了後、優勝コンビの2人が改めて喜びを語りました。

「由緒ある大会で優勝させていただいて、そしてコントを評価していただいてうれしく思います。漫才コンテストと言う大会ではあるものの、コントも評価してもらえるということで自信を持ってやらせてもらいました」

きんがこう感謝を述べると、原田も「あんなアホな格好してNHKさんというすごいところで優勝させていただいて、ドキドキ、興奮を覚えています」と笑顔。「自分たちのコントに結果がついてこなくなっている気がしていました。それだけに、コントで勝負して賞をいただけるのがありがたいです」としみじみ語りました。

ここまでの道のりについて、「まわりは優秀で売れていっている人ばっかりで、8、9年目は焦りがあった」と言うきんは、「(今年は)ちょっとおまけみたいな感覚もあって、気負うこともなかったです。今年は落ちたら落ちたでしゃーないと思っていました」とラストイヤーだった今年の心情を打ち明けます。

原田も「初出場でラストイヤー。好きなことをやらせてもらおうと思った」と振り返り、「これまでいろんな賞レースに出させてもらったなかで、2本ともいちばん楽しめたかなと。どうにでもなれっていうチャレンジ精神というか、体当たり的なというか」と、やはり“無欲”の勝利だったことを印象づけました。

出典: NHK提供

「かわいい」つもりはない


1本目のネタが終わったところで、審査員のリンゴに「楽屋では汚いお兄ちゃん、でも舞台ではめちゃめちゃかわいい、本当に不思議なコンビ」と評された2人。きんが「ふだんも(舞台の)前フリしているつもりはない」と笑わせると、原田も「ヒャダインさんにも(かわいいと)言われたけど、そんなつもりはない。ただただ笑わせようと思った結果がこうなりました」と話します。

と言いつつ、誰にこの優勝を伝えたいかと聞かれると、きんが「おばあちゃん」、原田が「お母さん」と答えるかわいらしい一面も。今後の目標は、「賞レースに関しては『KOC(キングオブコント)』優勝。さらにNHKで冠番組ができる存在になりたい」と大きな夢を語る2人でした。

ラフマガでは、優勝者ビスケットブラザーズを知れる“30問30答”インタビューを決行。近日公開予定です。

『第51回NHK上方漫才コンテスト』放送は9月23日午後10時から。結果を先に知っている賞レース、新しい楽しみ方をしてみてください。

当記事はラフ&ピースニュースマガジンの提供記事です。

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