老舗アウトドア「ogawa」も参加! 渋谷パルコにアウトドアゾーンが誕生


渋谷PARCOの5階に9月10日、"都市型アウトドア"を提案する「PARCO OUTDOOR PARK」がオープンした。フロアの約半分のエリアを改装して作られた同ゾーンには、商業施設初出店となる「NORDISK CAMP SUPPLY STORE SHIBUYA」や「ogawa GRAND lodge」などの個性豊かな6ショップの他、入れ替わりで楽しめる変化方スペースのポップアップストアも楽しめる。

テントやキャンプギア、タウンユースなど豊富なアイテム展開で街とフィールドを行き来するシティライクなアウトドアスタイルを提案するPARCO OUTDOOR PARK。

本稿では、注目の初出店ブランドを中心に、アウトドアゾーンの魅力や気になるアイテムを紹介する。
○都内商業施設初出店! ogawa GRAND lodgeが提案する快適なキャンプ体験

エスカレーターをのぼってすぐ目に入るのは、都内の商業施設初出店となる老舗の国内アウトドアブランド「ogawa GRAND lodge」。キャンプファンたちの間で口コミ人気の高いテントを中心に、寝袋やアウトドアギア、アパレルなど豊富なアイテムたちが並ぶ。

5人程度で使用できるオーナーロッジ 。同ブランドのテントは、高い天井と大きなメッシュ窓がなんといっても特徴。湿気の多い日本の気候に合わせて、通気性・保温性に優れた素材を使用しているのだ。

自衛隊やボーイスカウトのテントも実はogawa製品が使用されているそうで、製品のクオリティと信頼の高さがうかがえる。窓のメッシュは他社製品と比べてもかなり細かく、「日本のキャンプ場あるある」の羽虫などが入り込まない工夫がされているのは国内ブランドならではの心遣い。
○ソロキャンパーから絶大な人気! 旅の相棒「ステイシー」

ソロキャンパーに大人気の「ステイシーST-2※2はローマ数字」(4万6,200円)は2~3人用サイズ。ストアマネージャーの渡邊克也さん曰く、表記人数より1~2人少ない人数での使用がお勧めとのことで、ソロキャンプにぴったりのアイテムなのだとか。

総重量は5kg程度とかなり軽量で、特にバイカーの人たちからの人気が高いそう。睡眠スペースはもちろん、簡単なリビングスペースも確保できる優れものだ。希望すれば設営のレクチャーもしてくれるので、キャンプ初心者の人はぜひ店舗に足を運んでほしい。
○寝心地抜群のダウンシュラフは渋谷店で先行販売

どれだけ触っても全くへたれず、ふかふかな寝心地を実現するダウンシュラフは、羽毛の縫い方にこだわったオリジナル製品。まずは数量・期間限定で渋谷店からの先行販売となる。

キルティングのような独自の縫い方で綿の片寄りがなく、しっかりとしたあたたかさも実現。寒さが増す秋冬のキャンプにぴったりのアイテムだ。
○デンマーク発の人気ブランド「NORDISK」のコンセプトストアも初出店

デンマーク発のアウトドアブランド「NORDISK」のコンセプトストア「NORDISK CAMP SUPPLY STORE SHIBUYA」が商業施設初出店! 100年以上の歴史を誇る老舗ブランドのアイテムは、シンプルで洗練されたデザインが特徴的。最先端機能素材を使用し機能面もカバーしている。

テクニカルコットン使用で撥水性が高く、雨に強いNORDISKの定番レガシーテント。

ブランドカラーでもあるナチュラルな色味でシンプルな見た目。写真の「Asgard 7.1 Inner Cabin 1piece」(5万1,370円)は1~2人用サイズ。シンプルなセンターポール設計なので、慣れている人なら20分くらいで設営が可能だ。メッシュ付きの窓もあり換気もばっちり。一体型のフロアシートが付きで、重量は2.8kgとかなり軽量。

先に紹介したogawaに比べ窓のメッシュは少し粗め。デンマーク仕様ということで暖かさや広々としたサイズ感は唯一無二といった感じだ。
○個性的なキャンプギアやサステナブルなアパレルにも注目

テントや寝袋、テーブルなどの定番アウトドアグッズはもちろん、個性的なアイテムも豊富にそろっている。スニーカーやシティユースにも使えるおしゃれなファッションアイテムたちは、サステナブルにこだわったラインナップ。

グランピングやキャンプ場の開発なども行うNORDISKは、贅沢な暮らしはアウトドアシーンにあると考える"Nature is Luxury"を大切にするブランド。

店内に置かれているアパレルブランドのひとつ「F/CE」の商品は、サステナブルにフォーカスし、全製品のうち60%にリサイクルナイロン糸を使用。また、店内には自然をリスペクトする姿勢を持つプロダクトが集まっている。
○日本発条陸のアイテムも? ポップアップスペースも要チェック

ポップアップスペースにはガレージ系ブランドも入れ替わりで登場! 9月23日までは、アウトドア雑誌「GO OUT」によるショップやエコフレンドリーなトルコから発信されるビーガンロープサンダル「BOHONOMAD」が並ぶ。

「BOHONOMAD」はトルコ発のエコフレンドリーなビーガンロープサンダル。トルコのエーゲ海地域に位置する工房で、現地の女性達が1足ずつ100%手作業で生産しており、地域の雇用創出にも貢献している。

リサイクル可能素材でつくられたサンダルは、なんと洗濯機で丸洗いが可能。完全なるハンドメイドでカラーも形もさまざまなサンダルは、実はメンズ人気も高いのだとか。

洗濯機で丸洗いできるため、エコなだけでなく清潔を保てるところも魅力的。商品名は自然が美しい国の地域の名称を採用。ECサイトの他、限られたセレクトショップや本ポップアップショップでしか取り扱いがないので、実物を手に取れる貴重な機会となっている。価格帯は1万円前後。
○PARCOらしい高感度なアイテムが盛り沢山

コロナ禍で注目度が高まりつつあるアウトドア市場をとらえた、街とフィールドを行き来する都市型アウトドアスタイルを提案するショッピングゾーン「PARCO OUTDOOR PARK」。今後は屋上広場にて音楽や食事とともに買い物を楽しむフェス型イベントなども実施予定だ。

買い物や食事をするだけにとどまらず、アートやカルチャー、ライフスタイルの提案や体験を楽しめる商業施設へと進化していく渋谷PARCO。アウトドア玄人も初心者も楽しめるアウトドアパークでは、どんな出会いが待っているのだろうか。

●information
PARCO OUTDOOR PARK(パルコ アウトドア パーク)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ5F

阿部仁美 アベサトミ 1989年生まれ。求人広告の制作、IT企業の広報を経て、2018年よりフリーライター/エディター。ライティング、編集、SNS運用などWebメディアを中心に活動。オルタナティブなエンタメカルチャーが好きで万年チケット貧乏です。 この著者の記事一覧はこちら

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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