米ロサンゼルス・カウンティ、バーやナイトクラブ入店に新型コロナワクチン接種証明を義務化

Billboard JAPAN



現地時間2021年9月15日、米ロサンゼルス・カウンティ公衆衛生局は近日中に施行される命令により、同カウンティ内の屋内バー、ナイトクラブ、ラウンジ、ワイナリー、ブルワリーの利用者および従業員に対し、入店前に新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示を義務付けると発表した。

今週末に公衆衛生局が施行する命令では、利用者と従業員の両方が、10月7日までに少なくとも1回目のワクチンを接種し、11月4日までにワクチン接種を完了する必要がある。さらに、1万人以上が集まる屋外の「大規模なイベント」でも、参加者と従業員はワクチン接種の証明書または72時間以内に受けた新型コロナウイルスの検査の陰性証明の提示が義務付けられる。これは、以前に施行された1,000人以上の屋内イベントで、入場するにはワクチン接種証明書または検査結果の陰性証明を必要とする命令の延長となる。

また、屋内のレストランを利用するにはワクチン接種証明書の提示を「推奨」しているが、義務ではないとしている。

米ロサンゼルス・カウンティ公衆衛生局は声明で、「私たち公衆衛生局は、ターゲットを定めたワクチン接種の義務化が、カウンティ内のワクチン接種率を早々に向上させ、パンデミックを収束させるための重要な戦略であると考えています。ターゲットを定めたワクチン接種の義務化によって、人々が行き交う場所でのさらなる安全性を生み出した大統領、知事、管理委員会、市や学区、カウンティ内の事業所を称賛します」と述べた。同局は、必要な場合は企業に「教育と支援」を提供し、ワクチン接種を確認するための準備を行うと付け加えた。

同カウンティ内の人気ナイトスポットが集まる米ウエスト・ハリウッドでは、10月11日に施行予定の別のワクチン義務化をすでに発表している。また、米ロサンゼルス・カウンティ公衆衛生局は、独自の公衆衛生局がある米ロングビーチとパサデナを管轄していない。

米ロサンゼルスは、米国内の他の大都市に続く形で、今回の公衆衛生の命令を施行する。米ニューヨーク市では、8月にビル・デブラシオ市長がバーやナイトクラブを含む屋内の公共スペースでワクチン接種証明書の提示を義務付ける行政命令に署名した。また、米サンフランシスコでも同様の命令が出され、8月20日に施行された。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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