「きちんと」見えるデメリット? 秋色ニットの「老け見え」問題は“素材感”でおしゃれに回避する

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夏から秋へと移り変わる時期は、コットンやレーヨンなど夏素材のニットが何かと重宝します。ニットはTシャツよりもきちんと見える半面、老けて見えてしまうことも。今回は、40~50代におすすめの夏素材のニットのコーディネートをみていきましょう。
立秋を過ぎると、空が高くなり、朝夕の気温も下がってきますが、ウールなど秋冬の素材を着るのはもう少し先になりそうです。夏から秋へと移り変わる時期は、コットンやレーヨンなど夏素材のニットが何かと重宝します。しかし、ニットはTシャツよりもきちんとした印象を与える反面、実年齢よりも老けて見えてしまうことも。今回は、40~50代におすすめの夏素材のニットのコーディネートをみていきましょう。

夏の名残りを楽しむ「メッシュニット」

メッシュニットを紹介します。

◆ 生成色のメッシュニット
出典:WEAR
GUのメッシュバックリボンセーターは、後ろ前に着るとカーディガンとしても着用できる優れもの。秋口にホワイト系カラーを取り入れるなら、ナチュラルな生成色がおすすめです。インナーのブラックも季節感にマッチしています。

ジーンズ、バブーシュもGUで揃えたプチプラコーデですが、ホワイト、インディゴブルー、ブラックと色数を絞ったことで、洗練された印象に仕上がっています。

◆ 柿色の透かし編みニット
出典:WEAR
柿色の透かし編みニットは、季節の変わり目にぴったりなレーヨン&ナイロン素材。襟ぐりと袖口に配した白によってメリハリのある配色となっています。気温が高い日はキャミソールやタンクトップを、肌寒くなってきたらハイネックをインナーにして、透け感を楽しみましょう。

ブラックデニムを合わせたシンプルなコーデに、レッド系のエナメル調バレエシューズ、ポップな色づかいが目を惹くトートバッグというように、メリハリの効いた色づかいで、遊び心が感じられるスタイルとなっています。

リラックス感のある「ボートネック&ドロップショルダー」

ボートネック&ドロップショルダーについて紹介します。

◆ 生成色のボートネックオーバーニット
出典:WEAR
ゆるっとしたシルエットのコットン&アクリル素材のオーバーニット。どんなボトムにも合わせやすいカジュアルなアイテムでありながら、女性らしさが漂うボートネック&リラックス感のあるドロップショルダーとなっています。

パッチワークパターンをプリントしたトラウザーは、てろっとした落ち感のある生地ではき心地も◎。生成り色のニットとベージュ系のプリント柄がグラデーションを描き、シックな着姿を叶えます。

◆ 白黒ジャガードプルオーバーニット
出典:WEAR
白黒モノトーンの幾何学模様のジャガードプルオーバーは、ざっくりとした味のあるローゲージニット。ゆったりとしたシルエットですが、スカートやワイドボトムとも合わせやすいやや短めの着丈となっています。肌寒くなってきたら、タートルネックのインナーとの重ね着もおすすめです。

トップスが柄物なので、無地のウエストリブパンツをコーディネート。柄物は同系色の無地と組み合わせるだけで、華やかさと落ち着きを叶えてくれます。

秋の訪れを演出する「デザインニット」

リラックス感のあるボートネック&ドロップショルダーは、首回りをすっきり見せ、肩を華奢に見せる効果がありますが、なで肩の人にとってはやや難易度の高いアイテムです。ここでは、なで肩の人におすすめのデザインニットを見ていきましょう。

◆ フォレストグリーンのプリーツ袖ニット
出典:WEAR
秋らしいフォレストグリーンのニットは、レーヨン&ナイロン素材。袖部分はプリーツ加工を施したポリエステルの軽やかなシフォン素材となっています。異素材を組み合わせることで、表情のある一枚となっています。

ニットとブラックデニムを合わせたシンプルなコーデですが、女性らしいボリュームスリーブなので、華やかさもあります。意外とボトムを選ばないアイテムなので、スカートを合わせると上品フェミニンな雰囲気の着こなしも楽しめます。

◆ グレージュのハイネックショートベスト
出典:WEAR
今シーズンは、マキシ丈ワンピースにニットを重ね着するコーディネートが多く見られます。なで肩の人が長袖のセーターを重ねると、ルーズな印象になってしまうことも。そんなときは、コンパクトなニットベストを合わせてみましょう。

ショート丈のハイネックベストは、サイドに大きなスリットがあり、取り外し可能なベルトが付いています。グレーとベージュの中間のグレージュは、グレー系、ブラウン系とも合わせやすい万能カラー。個性的なデザインニットは、グレージュのような汎用性の高い色を選ぶとコーディネートの幅が広がります。

コットンやレーヨンなど夏素材のニットを活用して、秋の兆しが感じられるコーディネートを楽しんでくださいね。
(文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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