たばこ増税後も「同じように喫煙を続ける」が36%--本数を減らす人の割合は?


ネットエイジアは9月15日、「たばこ税に関する調査2021」の結果を発表した。調査は7月19日~21日、20歳~69歳の男女1,000名(喫煙者500名、非喫煙者500名)を対象にインターネットで行われた。

まず、喫煙者に対し、たばこ税増税に対する賛否を聞いたところ、「非常に反対」が65.0%、「やや反対」が22.4%と、87.4%が「反対(計)」と回答。反対の理由を聞くと、「金銭的負担が増える・値段が高い」(51.3%)が突出して高く、次いで「頻繁に上がりすぎ」(20.8%)、「不公平感がある」(13.0%)と続いた。

他方、非喫煙者では、賛成派が88.8%と大多数を占める結果に。特に、40代(92.0%)と50代(94.0%)では9割を超えた。賛成の理由については、「喫煙者減少につながる」(32.7%)、「たばこは害・健康によくない」(19.1%)、「たばこが嫌い」「自分には関係ない」(いずれも7.9%)が上位にあがった。

次に、たばこ税増税後の喫煙習慣についての考えを聞いたところ、喫煙者の36.0%が「変えようと思わない(同じように喫煙を続ける)」、40.4%が「喫煙本数を減らす」と回答。また、たばこ税が増税されるまでに、たばこを「駆け込み購入・買いだめしたい(非常に+やや)」という人は56.8%となり、増税後に「禁煙する」という人は12.0%にとどまった。

続いて、たばこ税が「一般財源」(予算の配分において「使いみちを特定しない」ことを前提に計上する財源)であることを知っていたか聞いたところ、喫煙者の78.0%が「知らなかった」と回答。また、たばこ税の税収がどのくらいの金額になるかについて、喫煙者の91.0%が「知らない」とし、たばこ税の税収が国税と地方税を合わせて2兆円超になるということを知っている人はごく少数だった。

さらに、たばこ税は社会に貢献していると思うか聞いたところ、「そう思う(計)」の回答した人の割合は、喫煙者で77.2%、非喫煙者でも75.2%と、両社ともに、4人に3人以上がたばこ税の社会貢献性を認める結果となった。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ