ママたちが実践する、子どもから「行きたくない」と言われたときの対処法



子どもが保育園や幼稚園、学校に「行きたくない!」と言い出したら、どうしますか? 朝の慌ただしい時間、出発直前に言われて困ってしまったママも多いのでは。「なんで?」「どうして?」とパニックになったとき、先輩ママの対応が参考になるかもしれません。

(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun)
とりあえず気分を変えて出かける

お外が好きなので、靴を見せて公園に行こうと誘う。

(33歳/建設・土木/事務系専門職)

歌を歌いながら、気分を上げる。

(37歳/情報・IT/事務系専門職)
子どもの言い出したことが本気かどうか、わからないときがありますよね。ちょっとしたことでへそを曲げてしまったようなときは、気分を変えてあげるとうまくいくことも。

「行かなきゃダメ!」と怒ったり、なだめたりするのではなく、まったく別方向からの声かけで対応している、という回答がありました。そのほかにも、「大好きなおもちゃやぬいぐるみをお散歩させようね」と、とりあえず家の外に連れ出す方法も参考になります。
帰宅後の楽しみを提案する

帰ってきてからアイス食べよう! と楽しみなことを作る。

(38歳/専業主婦)

帰宅したあと好物を用意するよ~って気持ちをあげさせる。

(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

帰ったら一緒に遊ぶ約束をする。

(28歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
「行って帰ってきたら楽しいことが待っている」というご褒美作戦は有効なようです。仕事帰りの寄り道を楽しみに会社へ出かける大人と同じですね。

そのためには、考えるだけでワクワクするようなご褒美を提案してあげるのがポイント。「お迎えに行くから帰りにおやつを一緒に選ぼうね」など、いつもは我慢していることがいいかもしれませんね。
お友達の力を借りる

仲のいいお友達に迎えにきてもらう。

(30歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

お友達の名前を出して、遊びたがっていたということを伝える。

(34歳/学校・教育関連/専門職)

一緒に校門まで行ってお友達が来るまで待って一緒に校舎に行ってもらう。

(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)
複数のママたちが実践している「○○ちゃんが待ってるよ」という声かけは、子どもの元気を引き出す方法として効果があるようです。ただし、前日にトラブルがあったお友達の名前を出すと逆効果かも……。

回答のなかには、「先生が待ってるよ」という声かけもありました。

「お友達」「先生」というかたちで、固有名詞を使わないほうが応用が利きそうです。
きちんと理由をきいてあげる

怒らないで、理由を聞いてあげる。たわいもないことであれば、今日はこうしてみてって言い聞かせてひとまず行かせて、帰ってからまた話を聞く。

(37歳/小売店/販売職・サービス系)

そうなんだね、と同意しつつ理由を聞いて、問題なさそうなら行かせます。

(37歳/小売店/販売職・サービス系)

何で行きたくないのかを聞いてみる。 たまにだったら無理せず休ませてもいいかなと思うけど、頻繁にあるようなら、ご褒美作戦で連れていく。

(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
「行きたくない!」の理由が「テレビの続きを見たいから」「まだ家で遊びたいから」という理由なら安心ですが、もしかすると、もっと大きな理由があるのかもしれません。

多くの先輩ママがそんな心配をしつつ「理由を聞く」という回答をあげてくれました。「意地悪をする子がいる」「給食が食べられない」などの理由なら、根本的な解決が必要になることも。

じっくり話をきいてもらうだけでも安心する子もいます。理由をきいて「気持ちわかるよ」と共感してあげることも大事ですね。
無理はさせない

あまり深く理由を聞かない、休ませる。

(34歳/小売店/販売職・サービス系)

無理をさせず、休ませる。

(32歳/機械・精密機器/技術職)

理由を聞いて休ませる。

(39歳/金融・証券/販売職・サービス系)
大人の事情が許せば、という状況が大前提ですが、なかにはきっぱり「休ませる」という回答も。普段は「行きたくない」と言わない子の場合は、様子を見て判断するのも方法のひとつです。

とはいえ、行かないことが当たり前になってしまうと大人も困りますね。自分のなかで行かせるか休ませるかの基準をしっかり持っておき、ぶれない態度のほうが子どもは安心します。
まとめ
朝の忙しい時間に子どもから「行きたくない!」といわれると、大人は焦ってしまいますね。子どもの年齢が上がると、行きたくない理由にいじめなども考えられるので、いっそうドキッとしてしまいます。

判断のポイントは、やはり普段のコミュニケーション。いつもと様子が違うと感じたら、「無理させない」「叱らない」であげてください。午後から熱があがることもあるので、体調にも注意です。

親業は難しいことばかりですが、がんばりましょう!
マイナビ子育て調べ

調査日時:2021年8月3日~8月7日

調査人数:150人(22歳~40代までのママ)
(マイナビウーマン子育て編集部)

当記事はマイナビウーマンの提供記事です。

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