金正恩総書記が“やせたかなしい姿”に…激変に憶測「これ何号だよ」

まいじつ

金正恩 
金正恩 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

ある意味で世界的な大スターである北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、久しぶりに公の場に姿を現した。しかし、その近影がやせたかなしい姿であったことから、ネット中に衝撃が広がっている。

北朝鮮は建国73周年を迎えた9月9日、首都・平壌の金日成(キム・イルソン)広場で軍事パレードを開催。音楽隊を先頭に、コロナ対策に当たる防疫班のメンバーらが後に続き、航空機の照明弾や祝砲・花火などで盛大に建国を祝った。

北朝鮮のパレードといえばミサイル兵器のお披露目が定番だが、今回は農耕用のトラクターが行進する平和なものに。また、今回演説したのは党の書紀で、金総書記は広場に手を振るものの、声を発することはナシ。服装もおなじみの軍服ではなく洋装のスーツと、これまでとは色々と様変わりした催しになった。

そして、最も〝変わった〟と評されたのは、金総書記の体型だ。


あまりの激ヤセに衝撃走る…健康不安説や影武者説も


5月上旬から1カ月ほど動静報道が途絶え、6月上旬に少し痩せて公の場に現れている金総書記。今回はそれよりもさらに痩せた印象であり、心なしか覇気も失われているように見える。その激ヤセっぷりに、ネット上には

《あの太り過ぎ体型からの落差よ》
《顔に比べて体が貧弱すぎるだろ》
《デブだとコロナで死ぬから必死に痩せたんやろな》
《スギちゃんみたいになっとるやん》
《舞の海だろこれ》

など、衝撃を受けたという声が続出。あまりの激変に、

《スゲー痩せてんだけどこれ何号だよ》
《今まではネタで別人だったけど これはさすがにほんとに別人じゃないか》
《声で別人って分かるから演説させなかったのか》
《もう本人はとっくにコロナか何かで亡くなって影武者が表に出てるんじゃないか》

など〝影武者〟ではないかという説まで浮上している。

「謎のベールに包まれた国であるため、北朝鮮に関する正確な情報はほぼ入ってきません。金総書記に関しても、5月からの1カ月で脂肪吸引を受けた、大病を患っている、影武者がいる、新型コロナの重症化を怖れて減量中など、さまざまな憶測が飛び交っています。最大時の体重は140キロほどもあると見られていましたが、今回の姿を見ると100キロを切っているでしょうね。6月に姿を見せた時から比較しても、10~20キロほどは落ちているようです」(国際政治研究員)

毎月数キロのペースで痩せている様子の金総書記。くれぐれも体調には気をつけてほしいが…。

当記事はまいじつの提供記事です。