聞いたことあるかも!【娑婆】なんて読むか知ってる??

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昔のドラマやマンガなどで、聞いたり見たことがある「娑婆」。
読み方を知れば、「聞いたことがある!」と思わず口にするでしょう。

なんと読むのか、さっそくみていきましょう。

(1)「娑婆」の読み方


大げさのさの漢字である「娑」に、おばあさんのばである「婆」。
どちらの漢字も見たことはあるものの、二つ並ぶとわからなくなってしまいますね。

「娑」を、そもそも「さ」とは読まないので、「さば」とは読みません。
正解は「しゃば」と読みます。

聞いたことがあるでしょう。
刑務所を出所した人が、「しゃばの空気はいい」という、あのセリフの漢字がこれです。

(『広辞苑』より)

(2)「娑婆」の意味


「娑婆」とは、どのような意味があるのでしょうか。
「娑婆」には、二つ意味があります。

ひとつは仏教用語としての意味をもち、「人間が現実に住んでいるこの世界」です。
もうひとつは、「自由を束縛されている軍隊や牢獄、遊郭などに対し、その外の自由な世界。俗世界」という意味になります。

牢獄などから出てきたことだけを娑婆とは言いません。
私たちが今を過ごしている世界=娑婆ということになります。

(『広辞苑』より)

(3)「娑婆」の語源


仏教用語でもある「娑婆」ですが、語源はもちろんサンスクリット語の「saha」。
「忍土や忍界」をさし、苦しみが多く、忍耐すべき世界という意味です。

「忍土」とは、耐え忍ぶ世界のこと。
「忍界」とは、衆生が煩悩を忍受する世界のことから、私たちがいるこの人間世界です。

人間が暮らす世界には自由がないことから、「娑婆」と呼ばれるようになりました。
人間が暮らす世界は、いいことばかりではありません……。

耐え忍ぶことが多い世界であることは確かです。
この発音を「娑婆」という漢字にあてただけなので、漢字自体に意味はありません。

「婆」は使われているものの、それも無関係です。
(『広辞苑』より)

「娑婆」が仏教と密接しているとは知らなかったことでしょう。
漢字の中には、仏教と密接しているものも多く存在しています。

ほかにどのような漢字があるのか、調べてみるとおもしろいでしょう。

(恋愛jp編集部)

当記事は恋愛jpの提供記事です。

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