全話無料公開中!『ゴールデンカムイ』原作3つの推しポイント

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

『金カム』全話無料で読めるぞおおおッ!!

こんにちは、ハシビロコです。
「となりのヤングジャンプ」で無料公開されている『ゴールデンカムイ』を読みふけっているうちに秋になっていました。おもしろすぎて時間泥棒。

原作が最終章に突入したことを機に、2021年9月17日まで全話無料公開されている『ゴールデンカムイ』。北海道に眠るといわれるアイヌの埋蔵金をめぐる、なんでもありの闇鍋ウェスタンです。

アニメで放送したエピソードの続きも読むことができるため、第191話付近からチェックし始めた私。みるみるうちに原作そのもののおもしろさに惹かれ、最新話までたどり着いた後も第1話から読み返しています。

『ゴールデンカムイ』には原作ならではの魅力も盛りだくさん!今回は改めて気づいた3つの推しポイントをご紹介します。
無料公開期間はもう少しで終了してしまいますが、入門するなら今がチャンスです!

推しポイント1:あおり文がおもしろすぎる

あおり文とは、雑誌掲載時に扉やラストのページなどに添えられている宣伝文。通常は本編への期待を持たせるような言葉が載っていますが、『ゴールデンカムイ』ではとにかくフリーダムです。

しょうもないギャグばかりかと思いきや、次の話ではいきなり背筋が伸びるような真面目なあおり文も。もはや本編の一部では、と思うほど作品にマッチしています。
コミックスには収録されない場合が多いので、「となりのヤングジャンプ」や本誌で注目してほしいポイントです。

ちなみに私のお気に入りは「明けまし手ッ!!」(第264話)と「慣性の法則だッ!!?(理科の授業で習ったヤツ)」(第266話)。言葉の意味はウェブ公開版をチェック!

推しポイント2:カラーページがセンスの塊

『ゴールデンカムイ』は色使いも魅力的。アニメとはまた違った、マンガならではの色彩を楽しむことができます。

たとえば第1話「不死身の杉元」の1ページ目。
赤と青で人物を塗り分け、シンプルながらもインパクトのある絵に仕上げています。

これほど大胆な色使いだったのか、とカラーで初めて目にしたときは鳥肌が立ちました。

その後の見開きページも色数を抑え、灰色の中に黄金色が映える1枚に。
「野田サトル先生は配色センスの塊なのかッ!?」と度肝を抜かれました。
アニメしか見たことのない方も、この機会に原作のカラーページをチェックしてみてください!

推しポイント3:ページをめくると別世界

次に何が飛び出すのかわからない、お化け屋敷のような緩急が魅力的な『ゴールデンカムイ』。
物語の展開はもちろん、ページをめくるたびに世界が変わるようなドキドキ感があります。

だって第120話「奇襲の音」で杉元が真面目な話をしていたのに、その直後に見開きで男だらけの露天風呂グラビアページがくるなんて誰も思わないじゃん……。

あまりにも奇想天外すぎて、「次のページへ」ボタンを押す指が震えます。

緊迫するバトルの最中だからギャグは来ないだろう、などの常識は『ゴールデンカムイ』には通用しません。
一方でギャグシーンの中に大切な伏線をさらっと入れてくることも。全ページ油断も隙もありません。

考えるな、感じろッ!

280話以上続いている作品なので、追いつけるのか不安に思っている人もいるかもしれません。しかし週刊連載なので、1話あたりのページ数は控えめで読者にやさしい仕様。
さらに続きが気になって、一気に読んでしまうはずです。それでも全ページが濃縮還元ジュース並みに濃いので、満腹感は充分。

読者に必要なのは「考えるな、感じろッ!」精神。野田先生の思考を予想するのではなく、全力で振り回されてください。いろんな意味での充実感が味わえるはずです。


「となりのヤングジャンプ」『ゴールデンカムイ』無料公開ページ
https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156629615343


 

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ