辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)&林翔太 舞台『ネバー・ザ・シナー‐魅かれ合う狂気‐』が開幕

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辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)主演、 共演に林翔太を迎えた舞台『ネバー・ザ・シナー ‐魅かれ合う狂気‐』が2021年9月2日(木)、東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕。初日の舞台に先駆け行われたゲネプロ・取材会のオフィシャルレポートが到着した。

本作は、 世界を震撼させた衝撃の「ローブとレオポルド事件」を題材に、ハリウッドの脚本家ジョン・ローガンが執筆した戯曲を舞台化した作品。これまでロンドンや韓国で上演され、大ヒットを記録した。今回は、日本を代表する脚本家・映画監督である君塚良一が舞台作品を初演出。リチャード・ローブ役を辰巳、ネイサン・レオポルド役を林が務める。

物語の舞台は、1924年夏。アメリカ全土は、数年前に施行された禁酒法の最中で、混沌としていた。そんな中、イリノイ州シカゴで全米が注目する裁判が始まる。

裕福な家庭に生まれ育ち、ともにエリートと呼ばれたローブとレオポルドが起こした衝撃的な殺人事件が裁かれるのだ。それは当時の世論に「未成年によって行われた犯罪では史上最悪である」と言わしめたほどのものだった。

舞台では、ローブとレオポルドが、互いの才能に魅かれ合い信頼関係を深めていく姿、さらに、まるで熱にうなされたかのように〈完全犯罪〉を実行することを夢見るようになるローブと、引きずり込まれるように加担していくレオポルドのさまと、事件後の裁判の様子が交互に描かれた。

辰巳と林はほぼステージに出ずっぱりのまま、“今”と“過去”を見事に演じ分けていく。2人で濃密な時間を重ねる様子を演じたかと思えば、続く裁判のシーンでは不遜な態度を見せる。一瞬で場を切り替える演技力は目を見張るものがあった。

また、本作では、ローブとレオポルドの犯罪や裁判とともに彼らを取り巻く人々の正義への想いも丁寧に綴られる。特に、物語中盤以降で繰り広げられる弁護士・ダロウ(磯部勉)と検事(姜暢雄)の舌戦も見ものだ。 熱い芝居合戦は観るものの心を震わせる。

物語が進むにつれ、ローブとレオポルドは判決を待ちながら、犯した罪と向き合い始める。そのとき、2人の心に去来する想いとは……。 ぜひその目で確かめてもらいたい。

リチャード・ローブ役:辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)


翔太とは、 同じグループに属していた時期もありましたが、まさかこうして2人で主要人物としてステージに立つとは想像もしていませんでした。その時の自分たちに諦めずに頑張っていたらこういう景色が見えると伝えてあげたいです。
翔太とは今回、 初めてがっつりとお芝居をしましたが、優しさやふわふわしている部分がありつつ芯がものすごくしっかりした男だと感じました。ただ、この稽古に入る前は『恋人としてあり』と言っていましたが、 稽古をしてみたらナシかなと(笑)。 翔太は、優しさで包んでくれるような母性すら感じる人ですが、気づくと『あれ? 今、 手のひらで踊らされている?』という瞬間があるんです。最終的に尻に敷かれそうなイメージが強くなったので、(恋人は)やめておきます(笑)。
今回、僕たちはカンパニー一同、演劇をやるということに真摯に立ち向かってきました。この作品は実話をもとにしているため、(演出の)君塚良一さんを先頭に、いろいろなことを調べて、僕たちなりに勉強をしてこの作品に取り組みました。濃密な稽古の時間を経て、今、こうして皆さまの前で披露できたことが何よりも幸せです。千秋楽まで気を引き締めてお届けしたいと思います。

ネイサン・レオポルド役:林翔太


辰巳くんは、同じグループの時からお兄ちゃん的存在で、小さい頃から踊りを教えてもらったりしていたので、今回、 2人でがっつりとお芝居させて頂けることは本当にうれしいです。お稽古場でも毎回、違うお芝居を投げてくださるので、すごく勉強になりましたし、刺激になりました。
辰巳くんは、 ローブのように稽古中もずっとセクシーでした。自宅でも動画を観たりして、日々研究しているようで、 日を重ねるごとにどんどんセクシーになっていたので、僕はレオポルドとしてキュンキュンしながらお芝居をしていました。なので、恋人としても「あり」です(笑)。 頼りがいもあるので、世の女性から見ても恋人にしたい男性ではないでしょうか。
本作は、実在した事件を題材にしているので、もしかしたら心苦しくなるところもあるかもしれません。ですが、劇中にはローブとレオポルドの青春物語のような場面もありますし、観に来てくださった皆さんにエネルギーや元気を与えられる作品だと思います。そして、僕たちはセクシーな部分もどんどん出していきたいと思いますので、楽しんでいただけたらうれしいです。

当記事はSPICEの提供記事です。

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